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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

熾烈な争奪戦が続く半導体関連! 

2021年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


7748 ホロン2021/06/16 15:00 / [現在値] 3,455円 [前日比] -20円 [出来高] 60,700株「7745 エー・アンド・デイ」傘下の半導体電子ビーム測定・検査装置メーカー。5/11発表の21年3月期決算で売上高は前期比27.2%減の3,105百万円、営業利益は同57.6%減の611百万円です。試作機が開発フェーズに入ったため、研究開発費の計上額がほぼ倍増(180百万円から350百万円)したほか、製品保証維持費の増加、製造原価が高い装置を開発したことなどが響いております。22年3月期予想は売上高が前期比0.2%減の3,100百万円、営業利益が同24.5%減の461百万円です。次世代機の開発、新旧工場の並行稼働による固定費増加により減益予想ですが、顧客の投資意欲は大きく前期同様に上振れ(前期は11/6に通期業績予想を上方修正)を目指し、事業を推進する方針です。主力製品であるマスク用CD‐SEMは、同社ビジネスを支える1本の大きな柱となっておりますが、22年末〜23年のリリースを見据えてスタートした次世代機の開発プロジェクトがすでに試作品の開発フェーズに入っております。張社長も最高性能の装置になると確信しており、販売価格は既存製品に2〜3割程度上乗せした額を想定。最新鋭の装置で新製品開発に取り組み、完成したら装置を増設して量産に入り、4〜5年間は運用する、というのが顧客の製造工場での流れですので、次世代機の開発が同社の成長を牽引することになりそうです。また、近年はEUVの登場によってEUVマスクのパターン転写使用時の取り扱いがかなりデリケートになっており、ウエハの製造現場でEUVマスクの欠陥レビューSEM『LEXaシリーズ』のニーズが高まり不可欠の装置となっております。半導体製造装置大手ASML社の副社長Anthony Yen氏がELECTRON DEVICES SOCIETY 2021年4月号に発表した記事で同社名をあげて記述しておりますが、LEXaをCD‐SEMと並ぶもう1本の大きな柱に育成する方針です。半導体業界では、スマート化が進む自動車業界とIT業界の間で熾烈な半導体争奪戦を繰り広げるなか、半導体大手各社は競って設備投資を計画。最先端のEUV製造設備導入制限が米国によりかけられている中、中国勢は14ナノメートル以下の技術ノードで投資を行っているほか、これまでにマーケットシェアが12%まで低下した米国の半導体製造は、バイデン政府が生産や研究開発の補助金などに約6兆円を投じて米国本土での製造を奨励しております。同社の最大顧客である台湾メーカーの投資額も、昨年の1.8兆円から今年の3.3兆円へと増大。今後3年間の投資総額は11兆円に達すると発表しています。韓国の顧客においても積極的にEUV露光装置を導入し、マスク用CD‐SEM及び欠陥レビュー装置の増設を計画。張社長は今後3年間で30%の成長(年換算9%)と130億円の売上高を目指す方針を示しております。足元では決算前から3割程度安い水準での調整が続いておりますが、保守的な期初予想はほぼ織り込んだことで、今後は再評価の動きが期待できるとみております。テクニカル面では、日足で今月上旬に上値抵抗線となった25日線を突破しております。週足では節目3000円をサポートラインにRSIは売られすぎ水準とされる20%台まで低下しており、値幅調整完了からの自律反発は遠くないと判断。★もうすぐ父の日☆彡6/20AmebaマンガGIANT KILLING(1)楽天市場【まとめ買い5セット】便利食品ギフトお得Eセット9,300円

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