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「3月のライオン 後編」 

2021年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/日本〕前編からの続き。零(神木隆之介)が、幸田家を出てから1年以上が過ぎた。将棋界では、毎年恒例の、獅子王戦が始まろうとしている。棋士たちはそれぞれ、家庭の事情を抱えつつ、それでも試合に立ち向かうべく、準備を進めている。そんな中、零が家族同然の付き合いをしている、川本家でも、大変な事態が持ち上がる・・・。2017年に試写会で観た、「3月のライオン 前編」。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2017-02-23そのうちに後編を観なければ、と思いつつ、4年が経ってしまった。この後編では、将棋より、登場人物たちの家庭の問題に大きく時間が割かれ、賛否あるようだけれど、私は将棋についての知識ゼロなので、普通に家族ものとして、面白いと感じた。一番強烈なのは、零が家族同様に思って、出入り自由にしていた川本家の三姉妹・あかり、ひなた、モモの父親(伊勢谷友介)が現れた事。この親父、昔、三姉妹を捨てていったくせに、どうやら、リストラされて家をなくし、川本家に入り込もうとしているらしい。本当にいけ好かないオッサンだ。零は三姉妹を守ろうと、頑張るんだけど、「そ、それはないでしょ・・・」という展開になる。あまりに非情。零の気持ちを考えると、いたたまれない。彼がどんなに頑張ったか、一生懸命だったか、分かるだけに、辛くてたまらないし、そして、零の圧倒的な孤独に心が沈む。結局、どんなに尽くしても、他人はどこまでもよそ者で、親子の絆は切れないって事?じゃあ、なんで、零に助けを求めたりしたの?と怒りさえ湧いてくる。他にも、ひなたの、学校での酷いいじめもある。あんな風にいじめをする子も、いつか子供を生むんだろうか。その時、自分の子供が同じ目に遭ったら、どう思うんだろう。幸田家の親子問題も根が深い。で、やっぱりそこにも、零は入ってはいけない壁を感じる。なんだか将棋の事に一つも触れてないな(笑)。知らないのに、知ったかぶりもできなくて。すみません。評価 ★★★☆☆

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