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痩田肥利太衛門残日録その二

2021年1月末から5月30日までのコロナウイルス感染状況と対策について 

2021年05月31日 外部ブログ記事
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日本東京大阪1日感染者数グラフ_210530



日本東京1日感染者数推移グラフ_210530



緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の比較表



日本東京コロナ1日死亡者数推移グラフ_210530



日本東京コロナ累積感染者数推移グラフ_210530



日本東京累積死亡者数推移グラフ

東京・大阪・全国の感染状況を見ると1月中から2月末に感染減少が続きましたが、その後減少が止まり、感染高止まり状態が3月まで約1カ月続きました。
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首都圏1都3県は3月21日に緊急事態宣言を解除しましたが感染は減少せず、3月1日に解除した関西3府県では3月中頃から新たなイギリス型の変異ウイルスが発見され、徐々に従来型から感染力の強いイギリス型に置き換わり、猛威を振るい出し始めました。
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大阪は3月中頃、1日の感染者70〜100人程度が急激な増加に転じたため、4月5日「まん延防止等重点措置」を適用しましたが、止まらず4月中頃には1000人まで急拡大しました。
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(「まん延防止等重点措置」:大阪、兵庫、(宮城)に4月5日〜5月5日の1カ月間適用)
(「まん延防止等重点措置」:東京、京都、(愛媛)、沖縄に4月12日〜5月11日の1カ月間適用)
カッコ付の都道府県は措置終了、他は非常事態宣言に切替わる(5月29日現在)
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大阪は4月中〜5月初めまで1日感染者1000人で小康状態を保ち、その後減少に転じますが入院率、重症化率、病床使用率が高く、深刻なレベル(ステージ4)と医療体制がひっ迫しているため、4月25日に緊急事態宣言に切り替えました。その後、延長、5月24日に、さらに6月20日まで延びることになりました
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「緊急事態宣言(ステージ4相当)」を1都2府7県に6月20日まで適用(5月29日現在)
(@東京、大阪、兵庫、京都に4月25日〜5月11日の2週間適用、5月12日から5月31日まで延長、さらに6月1日から6月20日まで延長)
(A愛知、福岡に5月7日〜5月31日、6月1日〜6月20日)
(B北海道、岡山、広島、沖縄に5月16日〜6月20日)
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東京は3月初め、1日の感染者200〜300人から増加傾向にあり、4月12日、「まん延防止等重点措置」、を適用しますが止まらず、5月初め800〜900人まで増加しました。
これをピークに5月10日頃から減少に転じていますが新規感染者数の減少幅が小さく、入院率、重症化率、病床使用率は厳しい状態が続いているため、ステージ3ではあるが4月25日に緊急事態宣言に切り替えました。その後、5月31日まで延長、さらに6月20日まで延長することになりました。
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「まん延防止等重点措置(ステージ3相当)」を8県に6月20日まで適用(5月29日現在)
(@埼玉、千葉、神奈川:4月12日〜5月31日、6月1日〜6月20日)
(A岐阜、三重、(北海道)に5月9日〜5月31日、6月1日〜6月20日)
(B群馬、石川、熊本に5月16日〜5月31日、6月1日〜6月20日)
カッコ付の都道府県は措置終了(5月29日現在)
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国内や大阪と比べると東京の新規感染者(1日感染者数)の減少幅は5月22日から小さくなり、減少曲線がゆるやかになっています。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など国・自治体の対策や国民の予防・行動自粛対策に限界が来ているようにも思えます。
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現在(5月27日)、国内ワクチン接種率は8.9%(首相官邸ホームページ)です。
5月24日から東京・大阪・兵庫は自治体よるファイザーワクチン接種に加え、自衛隊による大規模なモデルナワクチン接種が始まっています。政府は大規模接種を他の都市にも増やし、さらに、産業医による企業関係者の接種も始める検討をしています。
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国を挙げての接種体制が整えば6月末〜7月末ワクチン接種率は15〜25%は実現でき、1日感染者数が現在の600人から300人以下を突破できそうな気がします。
そうなれば、ワクチン接種率が上がるにつれ、1日感染者数も減少し、9月中頃にはワクチン接種率が50%を超え、感染は抑制方向に向かい、営業制限や行動自粛が解除されることになります。
実現を期待したいと思います。
【日本の営業制限解除の期日予想】
yaseta.hateblo.jp
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