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「野良人間 獣に育てられた子どもたち」 

2021年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/メキシコ〕1987年。メキシコの、人里離れた山奥にある民家が火事になり、大人と、3人の子どもの焼死体が見つかる。さらに、焼け跡から、1本のビデオテープが見つかり、驚くべき映像が記録されていた。そこに映っていたのは、野生で育った子供3人と、子供たちを発見し、育てている男。子供たちが野生で育った理由は何なのか。どうやって生きてきたのか・・・。このテーマには、ずっと以前からめちゃくちゃ興味があって、映画の公開を楽しみにしていた。私がまだ中学生かそこらの頃、「狼に連れ去られ、育てられた人間の赤ちゃんがいる」事を知り、大変な興味を持って、「狼に育てられた子」という本を読んだ事を思い出す。野生児の記録 1 狼に育てられた子出版社/メーカー: 福村出版発売日: 1977/01/01メディア: 単行本私たちが今、「人間」として暮らしているのは、環境や教育に依るものが大きいのか、獣に育てられた人間は、人間にはならないのか、実に興味深い。ただ、大人になって、ネットをするようになって調べてみると、”狼に育てられた”とされる、インドの姉妹・アマラとカマラの物語は、実は眉唾なのだと知った。アマラとカマラが狼に育てられたと主張しているのは、たった一人の伝道師だそうで、確たる証拠があっての事ではないらしい。なぁんだ、そうか。でも、興味は興味として、ずっと残っている。もしも、本当に人間が獣の育てられたら、どんな風に成長していくのかと。一つ、疑問。もし、本当に人間の赤ちゃんが狼に育てられるような事があったとしたら、その子は、狼を真似て、4つ足で歩くのだろうか。私は、そうではない気がする。人間は、1歳前後になったら、誰に教えられる事なく、自然に立ちあがり、二足歩行になるのではないだろうか。さらに、狼とは違い、自然に手を使って、食べ物を採ったりするようになるのでは・・・。違うのかな。で、この映画。そんな野生児を描いた、ドキュメンタリータッチの映画なんだけど、正直、肩透かし(笑)。3人の野生児の映像記録は、ビデオテープに収められているという設定なんだけど、テープが劣化していて見づらいし、なんだか、ダラダラしている。もっと踏み込んだ物が観たかった。ちょっと残念。評価 ★★☆☆☆

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