メニュー
最新の記事
-
「左兵衛佐(さひょうえのすけ)吉田兼好」は朝廷を早期退職したがそれなりに退職金と年金をもらいました。 -
コロナ感染第10波は11週連続増加後2024年2月4日をピークにして3週連続減少中。 -
陰暦令和6年二月大(西暦2024年3月)の太陰太陽暦カレンダー -
医薬と農耕の神「神農」と神農が残した漢方薬では役に立ちなかった疫病に対処した陰陽師 -
陰暦令和6年正月小(西暦2024年2月)の太陰太陽暦カレンダーとコロナ感染流行総括
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年03 月( 3 )
- 2024年02 月( 2 )
- 2024年01 月( 3 )
- 2023年12 月( 2 )
- 2023年11 月( 1 )
- 2023年10 月( 2 )
- 2023年09 月( 4 )
- 2023年08 月( 1 )
- 2023年07 月( 2 )
- 2023年06 月( 2 )
- 2023年05 月( 1 )
- 2023年04 月( 2 )
- 2023年03 月( 3 )
- 2023年02 月( 1 )
- 2023年01 月( 2 )
- 2022年12 月( 31 )
- 2021年09 月( 2 )
- 2021年08 月( 3 )
- 2021年07 月( 2 )
- 2021年06 月( 4 )
- 2021年05 月( 3 )
- 2021年04 月( 4 )
- 2021年03 月( 3 )
- 2021年02 月( 4 )
- 2021年01 月( 1 )
- 2020年12 月( 2 )
- 2020年11 月( 2 )
- 2020年10 月( 3 )
- 2020年09 月( 2 )
- 2020年08 月( 3 )
- 2020年07 月( 2 )
- 2020年06 月( 4 )
- 2020年05 月( 5 )
- 2020年04 月( 4 )
- 2020年03 月( 2 )
- 2020年01 月( 3 )
- 2019年12 月( 1 )
- 2019年11 月( 1 )
- 2019年10 月( 3 )
- 2019年09 月( 3 )
- 2019年08 月( 2 )
- 2019年07 月( 3 )
- 2019年06 月( 1 )
- 2019年05 月( 1 )
- 2019年04 月( 2 )
- 2019年03 月( 1 )
- 2019年02 月( 1 )
- 2019年01 月( 2 )
- 2018年09 月( 1 )
- 2018年08 月( 1 )
- 2018年07 月( 1 )
- 2018年05 月( 1 )
- 2018年04 月( 1 )
- 2018年01 月( 1 )
- 2017年11 月( 1 )
- 2017年09 月( 2 )
- 2017年08 月( 1 )
- 2017年02 月( 1 )
痩田肥利太衛門残日録その二
2021年5月20日現在の各国ワクチン接種割合とコロナ感染状況
2021年05月23日
テーマ:テーマ無し
各国新型コロナウイルスワクチン接種状況(2021.5.20)
各国コロナ1日感染者数表_210520
【各国の新型コロナウイルスの感染状況】
ワクチン接種割合が進んでいるEU、アメリカは変異型ウイルスによる感染はあるものの全体として抑制されており、減少傾向にあります。
そして、飲食店や小売業の営業制限や市民のマスク着用義務も解かれ、活気が戻っています。 アメリカの4月小売業の売り上げが急上昇しているそうです。
?
人口1千万人のスウェーデンはロックダウンせず、集団免疫を獲得する対策で12月後半、1月前半まで高い数字の感染者を出していましたが12月27日よりワクチン接種を開始し、その後、上昇は止まり、高止まりながらも徐々に減少して、5月に入り、感染者数は日本と逆転しました。
?
ワクチン接種割合が低い、ブラジル、日本、東南アジア、アフリカなどは感染拡大が続いています。
特にインドは宗教行事の祭りを許可するという緩和策を取ったため急激に感染が拡大し、5月後半になっても拡大が続いています。
?
日本は5月後半より、全国的に65歳以上のワクチン接種が始まりました。 さらに、現在感染増加中の大都市東京と大阪でワクチン接種割合を増加させ、早急に集団免疫を形成するため、大規模ワクチン接種センターを設置して5月24日から集団接種を開始します。
?
3月前半から変異ウイルスの出現で感染が増加した3月前半〜4月前半までのドイツやスペインの感染パターンは日本と似ています。しかし、ワクチン接種率の高いドイツは感染が抑制され、減少しているのに対し、ワクチン接種率10%満たない日本は4月後半から現在の5月後半になっても増加は続いています。
?
ドイツとスペインは1回ないし2回の接種含めてワクチン接種率が15〜25%の3月前半〜4月前半まで変異ウイルスにより感染者が増加しましたが、ワクチン接種率が25〜30%の4月前半〜4月後半になると変異ウイルスによる感染増加を抑え止まり、減少が始まり、ワクチン接種率が30〜40%になった4月後半〜5月前半には飲食店や小売業の営業制限が解かれました。
?
【日本の営業制限解除の期日予想】
日本の営業制限解除の超概略の期日を予想してみます。
【前提条件】
@.ワクチン接種環境は同程度とします。
A.ワクチン接種率と感染増減の関係は3月前半〜4月前半の変異ウイルスによる感染パターンが似ているドイツ並みとします。
B.日本のワクチン接種率6〜7%は5月20日(日本5月後半、独2月後半)における実績(初期値)です。
yaseta.hateblo.jp
【予測】
ワクチン接種率15〜25%になる予想時期は6月前半〜7月前半(独3月前半〜4月前半)で変異ウイルスによる感染増加は続きます。
ワクチン接種率25〜30%になる予想時期は7月前半〜7月後半(独4月前半〜4月後半)で変異ウイルスによる感染増加が止まり、減少が始まります。
yaseta.hateblo.jp
ワクチン接種率が30〜40%になる7月後半〜8月前半(独4月後半〜5月前半)に飲食店や小売業の営業制限が解かれると超概略予想しました。
?
【参考】
(1)「新型コロナウイルス 世界のワクチン接種状況は」、BBC.NEWS.Japan、2021.5.21
(2)「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年5月20日版)」、厚生労働省HP、2021.5.20
?
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません