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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

天皇賞・・春 

2021年04月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


運の有る無し、騎手、長距離に比重を置くレース−天皇賞・春−アリストテレスは運がない。素質だけではG1を勝てない・・・時には運を味方に付けることも必要だと感じる週末になる、か。週間天気予報を見て、今週末は雨になるという雰囲気を感じたときにそう思ってしまった。しかも阪神は12週連続開催の最終週。先週までの馬場はそれなりに時計も求められる感じだったが、雨の降り具合によっては、思いっきり馬場の巧拙が問われる状況になる。そうなると、雨がアリストテレスにとっては致命傷になりかねない訳で…。しかも前走よりも1ハロン長い。「こりゃ、より買いづらくなった」と判断せざるを得ない。逆に・・・雨が降って買いやすくなったのは、アリストテレスが大惨敗した阪神大賞典の勝ち馬・ディープボンド。てっきり京都新聞杯だけの「一発屋」になるかと思っていたけれど、徐々に復調し、阪神大賞典を勝って、今回1番人気に推されそうな雰囲気がある。しかも乗り役は長距離レースで実績のある和田サン。先週「花の12期生」の同期、古川吉洋・福永祐一両ジョッキーがマイラーズカップでワン・ツー決着を演じたばかり。主役で迎える大一番に本人としても、期するものがあるだろう。前哨戦での信頼度が高い割に、本番ではもう一つ・・・という傾向があるキズナ産駒ではあるけれど、ディープボンドの走りを見ていると、阪神3200mという条件は合っているように思うし、開催場が「京都ではない」というのも、運が向いているように思う。運のない(?)アリストテレスとは対象的な状況だ。また運の有る無しで言えば、ディバインフォースに言及しないわけにはいかない。格上挑戦の身で、出走できるギリギリのラインにおり、ジョッキーですら未定のままだったが、月曜日に武さんの騎乗が決定した。武さん復帰が想定される段階から、ディバインフォース騎乗の噂はあるにはあったが、正式にわかったことで「推せる」レベルになったように思う。ディバインフォースは平場の長距離路線の安定株で、個人的にも何度かお世話になっている馬。一昨年の菊花賞では4着に入っているし、「ワークフォース×ゼンノロブロイ」という配合なんて、いかにも阪神の長丁場に合いそうな組み合わせ。名手は「格上挑戦だから…」と控え目だが、本人は狙ってないわけがない。個人的には、勝ち切るかどうかは別として、複勝・ワイドだけでも買う価値はあるように思う。もちろんより現実的な考察に入れば、ディープボンドを軸にして、ナムラドノヴァンやユーキャンスマイルあたりに流すことに重点を置くべきだが、なんにせよ阪神の3200mはジョッキーとしても、キャリアの蓄積が薄く、馬の実力を引き出す側の力量が多分に求められる。「長距離は騎手で買え」なんて格言もあるように、ジョッキーの胆力が重要な役割を果たしそうな雰囲気。今週は人気のことをちょっと頭の隅に追いやって、「長距離」「騎手」「運」という要素に比重を置いて、馬券を買ってみようと思う。

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