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兵庫県南部の島

運の尽き 

2021年04月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私は今まで、パソコンでの日本語文章はすべて日本語入力をしていた。ローマ字入力はしなかった。
ところが、一番よく使っているディスクトップPCが日本語入力がなぜかできなくなってしまった。ローマ字変換はできるのだから、ローマ字入力したら文字入力はできる。

企業で最初に使ったコンピュータはローマ字とカタカナだけが使えた。給与や会計の摘要はすべてカタカナだった。当時は事務用にはコボルというOSで専門的な学習をしないと、コンピュータは動かない、だから専門家に頼むことになっていた。
それでも、私はカタカナを使って事務処理をしていたが、その内に漢字が出るようになって、給与の氏名、会計の摘要も日本語になった。
それから、何年たっただろうか。
阪神淡路大震災の頃からは、私もパソコンを買った。NECが全盛の頃だったから、テレビが映るパソコンを買ったが、今よりはゼロが一つ多いような価格だった。当然ネットもISDNにした。

漢字ができるようになったころから、日本語入力をしていたから、今頃になってローマ字入力は少々疲れることになりそうだ。
いよいよ、運が尽きてローマ字になるのかなぁ。

私が幼稚園に入ったころは、幼稚園でもローマ字を教えていた。敗戦後だからアメリカの教育に倣えということだったからかもしれない。この頃はヘボン式のローマ字だった。小学校に入ってからは訓令式になり、少し違ったところがあった。
国語の教科書に「エスぺランド語」と言うのが掲載されていたが、今は全く聞かないが、日本の義務教育は「英語」の学習に力を入れだしている。



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