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「いのちの停車場」 

2021年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2021年/日本〕都内のトンネルで大規模な爆発事故が起こり、多数の怪我人が、救急救命センターに運ばれてくる。医師の白石咲和子(吉永小百合)は、必死に治療に当たるが、そこへ、別の交通事故に遭った少女が搬送されてくる。痛がる少女を見るに見かねた、医師免許を持たない職員・野呂聖二(松坂桃李)は、少女に治療のための点滴を打ってしまう・・・。野呂の行為が問題視され、咲和子は、その責任を取って、病院を辞め、故郷・金沢の「まほろば診療所」の在宅医師として、再出発する。「まほろば診療所」は、院長の仙川徹(西田敏行)、看護師の星野麻世(広瀬すず)、そして、咲和子の3人態勢で、主に、咲和子と麻世が、自宅療養している患者の家を、一軒一軒訪問するのが主な仕事だ。そこへ、東京から、咲和子を追いかけてきた、野呂が加わる。4人は、様々な患者と接しながら、命の重さと向き合ってゆく・・・。試写会で観た。吉永小百合さん演じる医師・咲和子が、救急病院勤務から一転、在宅医師として、いのちと向き合う物語。どこかのサイトに書いてあったけれど、救命医が、「命を救う」仕事であるとするなら、在宅医は、「命を送る」のが仕事。というのも、咲和子が診ている患者さんは全員が、余命いくばくもない、自宅で、死を待つばかりの方たち。咲和子の仕事は、治療ではなく、患者の一人一人の、体と、そして心に寄り添い、安らかな最期を迎えてもらえる事なのだ。それは想像以上に辛い事だ。患者さんが完治し、笑顔で退院するという事がなく、必ず最後は、死で終わるのが決定事項だから。しかも、咲和子は、年老いた父(田中泯)と暮らしている。父は、コントロール不能の体の痛みに苦しみ、自分を殺してほしいと叫び、咲和子は悩む・・・。吉永小百合さんと田中泯さんは、同じ1945年生まれで、誕生日も3日違い。そんな二人が親子を演じたわけだけれど、違和感はなかった。20歳も下の俳優と、夫婦や、恋人役をするよりは、ずっといい。それから、あ!と思ったのが、伊勢谷友介氏の出演。彼が大麻で逮捕されたとき、たしか、吉永小百合さんの映画に出演していて、彼の出演場面をカットするか、否かとニュースになっていた事を思い出した。勿体ないな。高学歴、高身長、高収入、イケメンで、芸術の才能もあり、運動神経抜群で、語学も堪能、素敵な家に住み、女にモテモテ。あぁ、こんなパーフェクトな人生、一体、何の不満があって、大麻などに走ったのか。いやいや、人..

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