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のんびり。
◆ゴッドファーザー 〈上〉〈下〉◆
2021年04月22日
テーマ:テーマ無し
ゴッドファーザー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/11/01メディア: 文庫ゴッドファーザー〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/11/01メディア: 文庫先日、映画「ゴッドファーザー」を、シリーズ1〜3まで、一気に観たと書いたけれど、https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-03-08https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-03-09https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-03-10その内容の、あまりの素晴らしさに、原作を読んでみた。面白かった。理解の難しい場面は、何度も戻って、分かるまで読んだ。原作と映画、どちらがいい、という事ではなく、映画には映画の良さが、そして、原作は、映画では描き切れなかった場面や、心理描写などが深く掘り下げられている。マーロン・ブランド演じる、マフィアのドン、ヴィトー・コルレオーネは、映画で観る以上に、人間的な魅力に溢れている。ドンは、確かに、時に、人を殺すことを躊躇しない人間だけれど、常に人から信頼され、ドンなりの正義を持って生きている。売春と麻薬を嫌い、そこに、ビジネスの道を見出そうとしない姿勢も、ドンらしく、そのストイックさがカッコいい。売春をビジネスにしなかったという事からも分かるけれど、ドンは妻をとても大事にしている。ニューヨークの5大ファミリーの頂点に立ったからと、古女房を捨てて、トロフィーワイフに走るような男とは、はなから人間性が違うのだ。この、ドンの妻、ママ・コルレオーネ(と、みんなから呼ばれている。可愛い♪)は、ドンがまだ、普通の青年だったころに結婚した、マフィアのドンの妻然としていない女性で、三男マイケルの恋人・ケイと久し振りに再会したシーンなど、気のいいイタリアのおばちゃんといった風情で、心温まる。そういえば、マイケルが、一時、身を隠していた、シチリア島での出来事が、私には、ちょっとショックだったけれど、それも、本を読んで納得。映画だと、あの出来事は、なんだか唐突に感じるけれど、原作では、もう少し時間をかけて描かれているし、マイケルのケイへの思いも、理解できる。私が、ドンの描写で、とっても好きで、可愛い♪と思ったのが、「ドンは、温室で栽培される、 季節外れの大きな黄色..
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