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じいやんの日記

原発処理水の処分 

2021年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

何故今まで方針が決まらなかったのか?
二次被害が出た子同課の判断とその保証はどうなるのか?
地元民への、丁寧な説明と理解を得る努力はしたのか?

原発事故から10年、結論を先送りにし、放置したまま処理水の貯蔵がへ限界に近づいてきたため、やっと処分方法を決めました。
限界?
それとも世間の風当たり?
コロナ騒ぎのどさくさ?

処分方法が新たに分かったのではありません!
処理方法は10年前から進歩してません!
この方法しかありえません!
そんなことは分かっていたはずです!

一応・・・・
菅首相は「基準をはるかに上回る安全性を確保し、政府を挙げて風評対策を徹底することを前提に、海洋放出が現実的と判断し、基本方針を取りまとめました」

なんて、政府は関係閣僚会議で、処理水を海洋放出する基本方針を決定しましたと言ってます。

基本方針では、処理水に残る放射性物質、トリチウムの濃度が基準値を下回るよう海水で薄めた上で、2年程度あとに海に放出する計画を正式にまとめました。
放出前後の海に含まれるトリチウムの検査や、風評被害への対策を徹底した上で、それでも被害が生じた場合には東京電力が賠償することを明記しています。

しかし、誰が責任をもって詳細にかつ厳格に調査して、判断を下すのかはあいまいのまま!
東電と政府が決めた業者しかありえません!

麻生財務大臣は福島第一原発で増え続ける処理水の処分に関し、政府が海洋放出を決めたことに理解を求め、「飲んでも何ちゅうことない」とまた馬鹿な事を言った。

風評被害や実害を懸念する必要が無と言い切る政府・関係者に提案があります。

・国会で提供する水は、すべて処理水に変えましょう!
・国会での海産物は、福島や宮城産にします。

なんて提案しても、いまだに、地震計の故障を内緒にしたり、防犯設備の不備を隠ぺいする会社ですし、それをたいしたおとがめもしない政府には無理でしょうね!

梶山経産相は福島を訪問して漁連の幹部らに直接説明しますが、地元の理解をえることができる訳ありません。



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