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のんびり。

「ワン・モア・ライフ!」 

2021年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/イタリア〕中年男・パウロは、スクーターに乗って、交差点を渡ろうとしたところで、車にぶつかり、即死してしまう。天国の入国管理局で、「自分の死は早すぎる!」と抗議したところ、確かに、計算ミスがあることが発覚。係官(?)から、命の延長をしてやるから、地上に降りていい、と言われ、大喜びするも、その時間、たったの1時間半。1時間半の貴重な時間に、パウロが取った行動は・・・。人生のやり直しができるという映画は、今までにも沢山あったと思うけど、1時間半とは、あまりに短すぎ。この映画は、映画の時間が、そのままパウロに残された時間という事で、物語はリアルに進行する。主人公のパウロが、この短時間に、一体何をするのだろうと、期待に胸膨らんだけど、回想シーンが多く、しかも、その内容ときたら、彼の女遍歴が殆ど。私は、浮気者のパウロが、この機会に、妻や、年頃の子供たちと向き合って、愛に溢れた、濃密な時間を過ごすのだと思っていたから、ちょっと肩透かし。おっさんの女問題を見させられても、嬉しくない(笑)。にしても、パウロが天国の入国管理局で、必死になって訴えたのが、「あれほど健康に注意していたのに」「健康にいいことは何でもしてきたのに」「スムージーを毎日飲んでいたのに」という事。で、地上に戻れたのは、スムージーの分が加算されていなかったというミス(笑)。確かに、人生って、一寸先は、どうなっているか分からない。どんなに健康に注意していたって、駄目な時は駄目なんだなぁと、そこは痛感する。もし、自分が余命1時間半、と言われたら、どうしようと思うけど、結局、オタオタして、終わっちゃうかもしれないな。会いたい人がいたとしても、1時間半の間に会える距離にいるのか、会える状況なのかも分からないし。実際、パウロも、特に、「これをした!」という事はなく、あっという間に時が過ぎていった感じ。これが一週間だったら、話はまた、違ってくるんだろうけど。評価 ★★★☆☆

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