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突如いなくなったら… 

2021年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



子どもと離れて暮らしている高齢者の夫婦が増えている中、世間的に妻に先立たれた男性の平均余命が短くなってしまうという話をよく聞きます。
(一方、夫を亡くした妻の平均余命は長くなるそうです。)
この一か月で、突然妻を亡くしてしまい、訪れる生活の急変ぶりに戸惑っている夫の話を、近々で三つも聞きました。
その中の一人は、家族がケアマネさんと相談し、デーサービスの予約手続きをした矢先、自殺してしまったという事でした。
サラリーマンとしては幸福な会社人生を送っていながら、家事や育児は妻に任せきりだったので、自分一人では簡単な料理も出来ないといった人も少なくありません。
妻との死別後、半年以内の死亡率が独身者に比べて40%上昇、死別後1年でうつを発症するケースが15%上昇、1年以内の自殺率が66倍に跳ね上がるという恐ろしいデータがあります。
「男性は妻に対する依存度が高く、家事が苦手であるために、生活の質が低下してしまう。そんな中、近所づきあい、家計の管理、食事など、夫婦2人でやっていたことを、1人でやらなければならなくなる」
「自分が先に死ぬと思っている人が多く、喪失感が大きい」
「悲しみや後悔を誰にも言わず、抱え込んでしまう人が多い」
「女性に比べて地域の人との人間関係が希薄な人が多い」などからきているようです。
メンタルへの影響はものすごいものでしょう!
頑張りすぎてしまわない。
 それが強く出て長く続くと、うつと類似する反応を起こしてしまうので、つらいときは、少し美味しいご飯を食べ、休みを取り、熟睡を感じる睡眠をとる事。
 少しずつ現実に向き合いながら、心を落ち着かせていくことが大事で、泣きたいときには泣く、語りたい時には心ゆくまで語る事で、死を受け入れる準備が整っていくそうです。焦らずゆっくりと・・・。
子供にとっても、親が一人暮らしになり、衰えて元気がなくなってしまう姿を見るのはつらいものがあります。
しかし、老いを受け止め、寄り添うしかないでしょう。
「心の天秤」と向き合いながら、今を生きることが、残された者ができることなのかもしれません。
生きていたとしても、動けなくなったり認知症になってしまえば、自分から助けを求めることが難しいものです。
今から先延ばしせず、家族で話し合っておくべきことでしょう。
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