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「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」 

2021年03月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/フランス〕高校時代に出会った、ラファエルとオリヴィアは、結婚して10年になる。ラファエルは、夢だったSF作家として有名になり、今や、押しも押されぬ売れっ子。一方、オリヴィアはピアニストになる夢が叶わず、小さなピアノ教室を開いている。最近、ラファエルが多忙なせいで、すれ違いが続き、オリヴィアは強い孤独を感じていた。そのことをラファエルに伝えると、大喧嘩になってしまう。翌日、ラファエルが目覚めると、何か違和感がある。なぜか、彼は、しがない中学の教師で、小説は趣味で書いているだけ。そして、オリヴィアは、世界的ピアニストとして活躍している。なんという事だ、自分はパラレルワールドに来てしまったのか・・・。試写会で観た。互いの存在が、本当に運命の相手なら、どんなに状況になっても、最後には絶対に結ばれるのか・・・そんな事をを問われているような、SFラブストーリー。高校時代に出会い、深く愛し合って、結婚したはずなのに、気が付くと、自分の成功に酔い、妻・オリヴィアへの思いやりを忘れてしまう、主人公のラファエル。オリヴィアの孤独が胸に沁みる。ラファエルの成功は嬉しいけれど、もう何日も、一緒に食事をしていないし、自分の事など、もう必要ないみたいに見える。このままでは、2人はきっとダメになる・・・。ところがところが、翌日、ラファエルが目覚めてからが可笑しい。ラファエルは独身の教師で、オリヴィアは有名ピアニスト。その世界は、完全に逆転してしまったのだ。なぜ、そんな事になったのは、それは、物語の中にヒントがあるけど、理由はさして重要ではない。それより、2人が、もう一度出会って、もう一度結ばれる事ができるのか、そこが核になる。Aという世界で、傲慢になっていたラファエルが、Bという世界に行って、自分がどんなにオリヴィアを愛していたかに気付く。ラファエルは、なんとかして、オリヴィアに近づきたいと思うけど、そのやり方は、どう見てもストーカー(笑)。オリヴィアが通報しないのが、不思議なレベル。しかも、こちらの世界のオリヴィアには、懇意にしている男性がいる模様。にしても、この邦題のサブタイトル、悲しくなる。「初恋のおわりから」て。2人の初恋はもう終わりという事?ラファエルがパラレルワールドに行かず、元の世界のままだったら、オリヴィアの大切さにも気付かず、2人は終わっていたという事なのだろうか。評価 ★★★☆☆

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