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「ゴッドファーザー」 

2021年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1972年/アメリカ〕1945年。ニューヨークの5大マフィアの中でも、最大の勢力を誇るコルレオーネファミリー。今日は、一家のドンである、ヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の長女・コニー(タリア・シャイア)の結婚式。華やかな結婚式の最中も、ドンは、様々な人からの陳情を受ける事に忙しい。ある日、ドンは、5大マフィアの1つ、タッタリア・ファミリーから、麻薬ビジネスで手を組もうと持ち掛けられるが、麻薬を嫌う彼は、それを拒絶する。しかし、長男のソニー(ジェームズ・カーン)がその話に色気を見せたため、ドンさえいなければ、話が成立すると考えたタッタリア側は、ドンを襲撃。ドンは重症を負うが、辛うじて死を免れ入院。その後、タッタリア側が再びドンを狙おうとしたことに激怒したソニーは、タッタリアの跡継ぎ・ブルーノを殺害。それがきっかけとなり、5大ファミリーは全面戦争に突入してゆく・・・。「ゴッドファーザー」は、1995年にビデオで観ている。とにかく、とても面白かったと記憶しているけれど、最近、なぜかあの世界にもう一度浸りたくなった。納得のいかないところ、理解を深めたいところ、驚いた場面などを、何度も戻しながらじっくり観る。ファミリーの恐ろしさを描いた、最初の場面、観ている方なら、誰もが記憶しておられるであろう、例の「馬」のシーン。初めて観た時、めっちゃ驚いたけど、知っていながら再見しても、やっぱりかなりのショック。ここも、何度も見直した場面の一つ。あまりに有名な映画で、名作すぎて、何を書いても陳腐な内容になりそうで、難しいけど、マフィアの5大勢力の抗争も面白いけど、私は、コルレオーネ家の、3人の息子たちの性格の違いに、面白さを感じる。気が強く、短期な長男のソニーは、一応、ドンの跡目を継ぐという事になっているけれど、どこか考えが浅く、短絡的で、大丈夫か?という不安を感じる。気の弱い次男のフレドは、跡継ぎとしては問題外。そして、3兄弟の中で、1人だけ、ファミリーと関わらず、大学に行き、海兵隊に入ったという経歴の三男・マイケル(アル・パチーノ)こそ、知的で、冷静沈着、そして大胆な性格で、ファミリーを牽引していける器だと思わされ、実際、そうなる。マーロン・ブランドの重厚さ、威厳は当然の事ながら、アル・パチーノの存在感がたまらない。小柄なのに、それを全く感じさせない。男は身長じゃない。Wikipediaによると、マイケル役の候補には..

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