メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「西銀座駅前」 

2021年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1958年/日本〕西銀座駅前の「さざなみ薬局」のオーナー・大山重太郎((柳沢真一)は、薬剤師の妻・理子(山岡久乃)に頭が上がらない。周囲の人間も、仕事の事は全て理子に頼り、重太郎の事は、どこか軽んじている。重太郎には、奇妙な癖があった。戦時中、兵士として南方に赴いていたころ、土地の娘・サリーと恋仲になり、その時の思い出が、妄想となって蘇り、現実と区別がつかなくなってしまうのだ。そんなある日、理子が子供たちを連れて、湘南に2泊の旅行に行った。重太郎の友人・浅田(西村晃)は、「今こそ、浮気のチャンス」だと、重太郎を夜の街に連れ出すが・・・。「西銀座駅」なんて駅、あったっけ?と、考えてみたけれど、頭に浮かばず、架空の駅なのかしらと思ったら、1957年に開業した駅で、1964年に「銀座駅」と統合したという事だ。映画の公開が1958年だから、きっと、当時のオシャレの最先端の場所で撮影されたのだろう。といっても、そこまで銀座の風景が出てくるわけじゃなかったけど。フランク永井さんが、この映画の案内役というか、解説というか、そんな感じで、時々出てくる。フランク永井さんは、この映画と同名の、「西銀座駅前」という歌も出しているそうだ。で、そんなタイトルだから、最初から最後まで、銀座が舞台なのかな、と思っていると、なぜか話は違う方向へ。妻の居ぬ間に、浮気を目論んだ重太郎が、女性とボートに乗ると、なんと、遭難。銀座なんか、全然関係ないじゃんという流れになる(笑)。その展開は、まぁ、船での遭難ものなら、有りがちなんだけど、やっぱり笑ってしまう。ところで、劇中、「西銀座駅」の他にも、「湘南駅」というのが出てくる。私は、辻堂に住んでいたことがあるので、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-03-24湘南には多少詳しいと思うのだけれど、「湘南駅」というのは・・・ないと思う・・・多分。「湘南江の島駅」という駅はあるけど、1971年開業だから、この映画より後だし。それとも、「西銀座駅」同様、昔はあったのだろうか。検索しても、それらしい事は分からなかったけど。評価 ★★★☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ