メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

認知症と脳溢血の間 

2021年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 これもやや勝手な思い込みかもしれぬが、老人独居の唯一良いところは認知症になりにくいのでは、と思い始めている。死ぬのも怖いが、認知症の実態も分からないので、これに対する恐怖心も否めない。しかし毎日朝から晩まで心配事(主に食い物のことではあるが)に追われ、夜になると疲れて寝てしまう。認知症は昔ボケと言われた症状と理解している。確かに読書の途中でよだれを垂らして居眠りすることが無いとは言わないが、ボーっとしている暇はあまり無い。日に一度必ず外食をするが、飯屋で一人で酒を飲んでいる人を見かけても最近は羨ましく思わなくなった。自分で勝手に決めている時間割がいつも頭にあるので、時間を無駄にできないようになり始めているからだ。むしろ昨日少し気になったのはおかしな頭の痛み、散髪をしていて床屋さんが頭を触ると左側感じが普通でない。帰宅してから自分で触っても少し痛みを感じる。昔、父も大分歳がいってから脳梗塞に2回襲われたことがあったと聞いたことがある。あまり几帳面になりすぎると、ボケない代わりに脳血管に異常を来しかねないかもしれぬ。これも御免被りたいので出来るだけ無理はしないようにしているつもり。幸い今朝になると変な頭痛もあまり気にならなくなった。ともあれ日常的に心配事を抱えていればボケずに済むのでは思ったりしているが、医学的に立証は難しいだろう。もう1点は毎日少しずつ新しいことに挑戦したり感動するのもボケ防止の一環だ。為に報道も歳の割には毎日文字でも読むし、テレビもよく観る。内容はすぐ忘れたりするが、それでもお陰で日々新たな気持になることも出来る。残念なことは昨今の状況だから余り明るい報道が無いことだ。コロナ禍のご時世で仕方ないかもしれぬが、対応に当たる政治家と官僚が酷すぎる。対する一般市民は涙ぐましいほどに政府への協力を示している。こちらに言わせれば、なんで皆さんあれほどまでにマスクと手洗いに拘るのかね?マスクせず往来を闊歩して店に入る際は入り口に用意されている消毒薬で手を洗わずに入店しかけて制止されるおっさんは自分以外あまり見たことがない。店の方も営業時間は厳守し、嘗て何度も通った店がいくつも閉店に追い込まれている。変わって繁盛しているのがネット通販とやらで、我が家の郵便受けにもチラシが毎日入っているし、街は大きな荷物を背負った自転車やバイクやたらに多く、危なくて仕方ない。コロナ騒ぎは始まってから既に1年を超えた。伸びてきた産業が在宅勤務のためのリフォーム業や配達業では洒落にもなるまい。昨夜のテレビではノーベル生理学・医学賞受賞した大村智氏の薬がアメリカでコロナによく効くと、政府コロナ対策の専門家が発表した、との報道があった。しかし番組に出演していた自民党コロナ対策本部の武見敬三氏が述べたのが、日本でそれを認められない理由の数々。昔からできない理由だけを言う奴は信用しないことにしている。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ