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姫島 

2021年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「腸内環境を整えることで健康な生活ができる」腸内環境への関心が高まっています。
テレビ番組がそうした話題を取り上げるようになったのも、多くの人が腸内環境についての生活の知恵を必要としているからでしょう。
もともと日本語には「快食快便快眠」という言葉が示すように、美味しく健康的に食事をして、すっきりとウンチをして、日常生活をリズミカルに気持ちよく暮らすという理想の考え方がありました。
これは万人の願いですから、消化器への関心が、大昔から強かったということだと思います。
「寝たきり期間が短い村」として健康寿命が飛びぬけて長い村が取り上げられていました。
それは大分県の姫島、瀬戸内海西端の小さな離島で、当時の人口は2000人ほどでした。
高齢化率が高いにもかかわらず、介護を受ける高齢者が少なく、健康な高齢者が多いとの事。
お年寄りが寝たきりになって亡くなるまでの期間がとても短いので、大分県の医者たちから「謎の島」と呼ばれていたそうです。
後期高齢者になっても元気でばりばりと活動し、長患いすることなく、天寿をまっとうしているパターンは理想です。
しかし、大分県の男性の寝たきり期間は全国1位の10.29年、女性は全国3位の13.89年と健康寿命が短いことで知られていたのに、姫島は飛び抜けていて1.42年。
美味しい関サバ、関アジが有名な大分の海、姫島はクルマエビの養殖が盛んだというので、魚介類の動物性タンパク質を多くとっていると思いきや、姫島の人びとは魚介類はめったに食べないという事です。
日常的に食べるものは、畑仕事にいそしんで自作する野菜と海岸で獲る海藻(特にひじき)、そしてサツマイモが中心だそう。
要するに食物繊維がたっぷりの日常食なのです。
これは腸内環境を良くする食習慣の典型ですよね。
畑仕事と海藻獲りによって毎日運動し、社会参加やコミュニケーションの機会が多いことも高齢者の孤立を防いでいるようです。
良い食習慣と豊富な運動量がセットで初めて腸内細菌のバランスが整い、健康寿命が延びる事に繋がっているのでしょうか?
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