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「秘密への招待状」 

2021年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/アメリカ〕インドで孤児院を運営するイザベル(ミシェル・ウィリアムズ)は、多額の寄付を検討しているという女性実業家・テレサ(ジュリアン・ムーア)から「直接会ってから話を詰めたい」と言われ、久し振りに、ニューヨークに赴く。インドでの仕事が多忙なイザベルは、早く帰りたかったが、テレサから、「短時間に色々決めるのは難しい。 明日の娘の結婚式に出席してくれないか」と半ば強引に決められる。仕方なく、式場に行ったイザベルは、テレサの夫を見て、驚愕する。それは、かつて愛し合い、子供までなした男・オスカーではないか。イザベルとオスカーは、20年前、生まれた娘を育てる自信がなく、養子に出していたのだ・・・。この映画の予告を観たとき、ものすごくサスペンスな作りな感じがして、これは、ジュリアン・ムーアが大変な悪女で、ミシェル・ウィリアムズをアメリカに呼び寄せて、何かとんでもない悪事を企んでいるに違いない、と思い、ワクワクしながら映画に臨んだ。そういう意味ではちょっと肩透かし。ミシェルをアメリカに、わざわざ呼んだ理由は、それ?もちろん、その理由も、本来なら重大な事なんだけど、予告のイメージと違っていたことに、うーん、と。そもそも、自分の子供を育てる自信もなかったイザベルが、インドで、孤児院を運営してるって、そのパワーはいつ得たのか。だって、並大抵の精神力じゃないと、そんな事、できないんじゃないかしら。それから、資金はどうしたんだろう。この映画は、デンマークの「アフター・ウェディング」という作品をリメイクしたものだそうで、メインの3人の性別が逆なのだそうだ。うん、その方がまだ理解できる。恋人の妊娠を知らないまま別れた男が、娘と会う、というのと、娘を産んだけど、育てられないからという理由で、捨てた女が、娘と再会する、というのでは、全然ニュアンスが違う気がする。母は死んだと聞かされていた娘は、それはショックだろう。でも、その後、娘とイザベルが、仲良さそうになっていたのが救い。もしかしたら、娘が怒って、実母とは一生会いたくないと言い出す可能性だって、ゼロではなかったわけで。評価 ★★★☆☆

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