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「野球少女」 

2021年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/韓国〕チュ・スイン(イ・ジョヨン)は、プロ野球の球団入りを夢見て、幼い頃から練習に励んできた女子高生。彼女の武器は、130キロ台の速球と、鋭い変化球。しかし、女子という事で、プロテストが受けられず、家庭の事情もあり、野球を諦めるよう説得される。しかし、そんなある日、学校に、かつてプロを目指していた、チェ・ジンテがコーチとして赴任し、スインへ投球アドバイスをしてくれた事がきっかけとなり・・・。試写会で観た。運動神経ゼロの、鈍くさい私には、主人公・スインの、抜群の身体能力が羨ましく、女だから、という理由で、夢が叶えられないというのは、辛いだろうな、と思いながら観た。よく分からないけど、韓国は、条件が揃えば、女性のプロ野球入りがOKなのだろうか。映画を観る限り、そう受け取れたのだけれど。スインには、女という以外にも、プロに入るのが難しい理由がある。それは、経済的問題。彼女の母は、将来、どうなるかも分からない夢を追いかけるより、彼女には就職してほしいと願っている。彼女の父は、悪い人間ではないのだけれど、生活力がないようで、合宿に参加しない理由を尋ねられたスインは、「合宿に行けば、私だけ一人部屋に 泊まらなくてはならない。 それにはとてもお金がかかる」と。なるほど・・・。全然気付かなかったけれど、男子の中に女子一人というのは、そういった細かい部分でも、お金が掛かるのだなぁと。スポーツの映画というと、大抵のクライマックスは、試合のシーンだと思うのだけれど、この映画には、試合はなく、それに当たるのが、プロテストを受けるシーン。なんとか上手くいきますようにと、祈らずにはいられなかった。スインのお母さんが、プロ球団から、「9000万ウォン」と提示されて、「あの・・・うちにはそのような大金はありません」と言ったシーンは可笑しかった。お母さん、そのお金は、こちらが払うのでなく、貰えるのよ、って(笑)。評価 ★★★☆☆

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