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兵庫県南部の島

劣化が進む 

2021年01月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「日本製品より中国製。デザインや品質も中国製のほうがずっといい」
・・・と言う内容がネットに出てきた。
コロナウイルスの以前には、近辺の諸国から爆買いに来られた人たちがあり、儲けまくった日本経済だった。しかし、いつしか近辺の諸国でも努力をされて日本製と同等の商品を作り、その価格は日本製より安価に作られるようになった。日本が得意としていた付加価値も、必要な付加価値として作り、余分な付加価値をカットして作られるようになった。

「おもてなしい」と言っていた内容も近辺諸国でも進展しているのではと想像するが、最初は日本がお手本だったとしても、いずれは近辺の国に拡散していくのは当たり前の時代と思う。

研究費を大幅にいろいろな国家の最高の研究者に支援金として出す国家がある。研究に励んでいるが、研究費がない学者は当然にお金を出してくれる国になびいていく。いずれは基礎研究での基礎がお金を出した国に蓄積される。そこからまた、国際戦略としての経済活動が行われる。

劣化が進む経済もあり、精神的な劣化も進む。
日本が保有する世界最高のコンピュータと言っても、今日の天気予報はどうだろうか。
曇天から雨の予報が、11時半現在は太陽が暖かい日差しを投げかけている。

もう、「下駄」はないから「ベトコンサンダル」を蹴り上げて、表が出たら「晴れ」、裏が出たら「雨」の天気予報でもするか。

                                                            



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