メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2021年03 月( 2 )
- 2021年02 月( 1 )
- 2021年01 月( 1 )
- 2020年12 月( 1 )
- 2018年06 月( 1 )
- 2017年08 月( 1 )
- 2017年07 月( 4 )
- 2017年06 月( 4 )
- 2017年05 月( 7 )
- 2017年04 月( 5 )
- 2016年12 月( 2 )
- 2016年11 月( 4 )
- 2016年10 月( 3 )
- 2016年09 月( 7 )
- 2016年08 月( 4 )
- 2016年07 月( 16 )
- 2016年06 月( 17 )
- 2014年12 月( 1 )
- 2014年11 月( 4 )
- 2014年10 月( 7 )
- 2014年09 月( 6 )
- 2014年08 月( 7 )
- 2014年07 月( 6 )
- 2014年06 月( 8 )
- 2014年05 月( 10 )
- 2014年04 月( 5 )
- 2014年03 月( 7 )
- 2014年02 月( 16 )
- 2014年01 月( 8 )
- 2013年12 月( 11 )
- 2013年11 月( 7 )
- 2013年10 月( 3 )
- 2013年09 月( 2 )
- 2013年08 月( 3 )
- 2013年02 月( 2 )
- 2013年01 月( 1 )
- 2012年12 月( 3 )
- 2012年11 月( 3 )
- 2012年10 月( 4 )
- 2012年09 月( 6 )
- 2012年08 月( 4 )
- 2012年07 月( 8 )
ウイールマン
コロナワクチン
2021年01月23日
テーマ:テーマ無し
この騒ぎが始まって、かれこれ一年近くなる。
去年の今頃は、日本での客船で、何かコロナウイルスとやらの集団感染が起きたとのニュースを他人事の様に聞いていた。
ある日突然日本の友人から、「アメリカにあるマスクを送ってくれないか」との問い合わせ。
アメリカでは日本の様にマスクをつける習慣はなく、ドラックストアーにわずかばりのストックがあるだけ。
早速、買いに行けば欠品。店の人に聞けば、誰かが買い込んで日本に送ってる様だと、これも他人事。
そしてある日突然の出来事。
あの悪名高いトランプの特別放送。
険しい顔で、国家非常事態宣言を発令、そしてアメリカ全ての都市封鎖宣言。
一体何が起きたのか、、、コロナ新型ウイルスのパンデミック。
パンデミックなんて初めて聞く言葉。何が何だか分からないうちに、奈落の底に落ちていく。死に至る伝染病が蔓延し始めたとニュースは皆の恐怖心を煽るばかり。
スーパーから急に食料品が消えていき、棚にはろくなものしか残ってはいない。
この世の終わりを覚悟し、現実に何が起こったのかを感じられるようになって来た。
ある日、このパンデミックを終わらせるには、早急にワクチンの開発に取り掛かるしかないと、またトランプがニュースで皆に訴えている。
通常なら2,3年かかるはずだが、大統領命令で何とか今年中に開発を終わらせるとの事。
暫らくすると、ニュースでは、やっとワクチンン開発が出来、今は臨床実験の段階だと。
そして実験に参加できるボランティアを探してるとのニュース。
参加するつもりでいた。
世に反抗して、今まで好き勝手に生きて来た。
せめて一生を終える前に、何か世の中に役立つ事を一つでもしたかった。
実験台に乗って、新種のワクチンを接種されても死にはしないだろうし、例え死んだとしても製薬会社が補償金を出してくれ、葬式代くらい出るだろうと、、、、
ボランティアの応募する方法すら判らない。いくらサイトで調べても出ていない。
どうも各製薬会社は、常に新薬の臨床実験をするために、いろいろなチームを既に編成しているようだった。時すでに遅し!
そして去年の12月から、コロナワクチンの接種が始まる。
病院で働いている友人達にも接種が始まった。
そして先週、、、今までは医療関係者や、介護施設の滞在者や従業員のみの接種だったが、CDCの今までのデータを分析すれば,重症患者のなるのはなんとほとんどが65歳以上の高齢者のみ。
そして65歳以下の人がコロナにかかっても、軽度で済むとの事。
ある意味で、これはただの風邪。
しかし高齢者や病気のある人達が感染すると、他のインフルエンザと同じように重症化するおそれがある。
今アメリカでは、コロナで陽性反応が出ても、重症でなければ、医者は何もしてくれない。
ただ家で10日間安静に、そして症状がなければ別に又検査する必要もないし、その時には多分完治しているはずだとの事。
先週連邦政府からの通達で、全ての65歳以上の高齢者?にワクチンの接種を始めると。
要するに65歳以下ならば、コロナにかかってもまず重症化はしないので心配ないとの事。
大々的に、ワクチン接種所を設定し、ワクチン接種を始めた。
昨日近所の接種所に行き、ワクチン接種完了。噂にあった副反応全くなし。
この馬鹿げたパンデミックを終わらせるには、このワクチンしかないだろう。
アメリカが、果てしなく長く暗い夜道を、手探りで歩いてきた。
とても長く辛い時間だった。
経済崩壊。そしてあっちこっちで家庭崩壊が始まり、人々の顔から笑顔が消えていった。
しかし今、暗く長いトンネルの向こうから、少しづつ明かりが見え始めたように思える。
もう少しで、この暗闇から解放されるだろう。
ワクチンが出来た今、治療薬が出来れば、いずれにせよコロナは誰でもかかるただの風邪となるだろうし、そうあってほしい。
この記事はコメントを受け付けておりません