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雑感日記

総理大臣とはエライ人なのか? 

2011年08月28日 外部ブログ記事
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★日本の総理大臣をずっと見てきたが、自分が若いころ=自分より総理大臣の方が年上のころは、
総理大臣でも、大企業の社長でもみんなエライ人に見えたし、「偉かった方」が多かったような気がしている。
だんだんと自分が年をとって、企業の社長も、市長も、自分の年齢より若い人がなるようになって、これらの職位がそんなにエライとは思わなくなってしまったのが実感なのである。
ただ、社長や市長さんたちにはそんな思いもあったが、総理大臣だけはやはりエライなと思っていたのである。
自民党時代、確かにダメな人もいたが、やはり総理はそれなりの風格を持っていたように思う。
 
民主党時代にまって、総理は鳩山さん、菅さんになった。
実際に政権運営をする与党のトップと、ヨコから文句ばかり言っていても通る野党との違いが歴然で、
特に野党時代の菅さんのイメージから一変した菅さんを見て、総理大臣も大してエラクないなと思いだしたのである。
国会での厳しい野党の質問を上手に切り抜ける術は、政治家としては流石だなとは思うが、それは口先の技術であったて
そこに総理の信念はあまり感じられなかった。
 
写真は『草花の詩 藤田真さん』からお借りしました。
 
★今回の民主党の代表選の顔触れ5人が決まったが、この人たちの中から日本の総理が生まれるのである。
これを見る限り、総理も普通一般の代議士のような気がする。 どう見ても、総理の器には見えないのである。
 
若いからダメだとは決して思わないが、もう少しエライなと思える人はいないのだろうか?
前原さんはいいとは思うが、小沢さんとの確執があって、ホントに全員野球が出来るのか?ホントに国民の方に目が向くのだろうか?
実力者だとは思うのだが、『エライ』とは感じられないのである。
後はよく解らないが、海江田さんなどは小沢さんの掌の上で踊る総理になるような気がする。
それでも、全く小沢さんの言うとおりに動くのなら、それはそれでいいのかも知れない。
 
では日本には本当に人材はいないのか?
そんなことはない。もっとほかに若くてもいい人がいるように思えてならない。
少々奇人変人でも、大阪の橋下さんのような、とてもあの人には敵わないというような迫力が欲しいのである。
石原慎太郎などもいろいろ言われるが、やはりエライなと思う。若い時からそう思っていた。
小泉さんも、みなとかく仰るが、素晴らしいところがあった。
 
 
★ただ、日本の今の選挙制度では、なかなかそのような人たちだ出て来れないのである。
まず第一に、総理大臣は国民は人気投票は出来ても、直接1票を投じられない。この制度を直すべきである。
多分、そう思っている人は多いと思うのだが、なぜそうならないのだろうか?
それに立候補しようと思えば20人の推薦人がいる。これがダメだと思う。
これは派閥政治を自ら認めたようなものである。
一国のリーダーは立候補するまでは、自分の意思だけで立候補し自分の意見を述べたうえで、それに賛同する人たちが投票するのが筋だと思う。
 
大阪の橋下さんでも、タレント時代にはそんなに立派な知事さんになるとは思えなかった。
立候補して橋下さんの話を聞いてこれはいいなと思う人が多く出たのではなかろうか?
 
 
★民主党の今の候補者を見ていると、みんな頼りなくて、企業で言えば部長クラスの大臣は出来ても、総理大臣は?
と思ってしまうのである。
タダもうここまできたら、5人の誰かが総理になる。
誰がなっても、そんなにエライ人という感じはない。
ホントに政治家が小物になったのか?
自分が年をとり過ぎて、若い人には遠慮なくズケズケ、上級生には兎に角従うという運動部育ちの悪いところが出てきているのかもしれない。
 
やはり、早い時期に総理の選び方を変えて欲しいと願っている。
 
 
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