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「防衛省市ヶ谷記念館」に関する質問に対して防衛省から回答がありました 

2021年01月11日 外部ブログ記事
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「防衛省市ヶ谷記念館を考える会」からの質問にたいして、1月7日に防衛省から回答がありました。
1946年4月29日に起訴状が提出され、5月3日に開廷した極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)は、市ヶ谷台の大本営陸軍部や陸軍省構内の旧陸軍士官学校一号館講堂を法廷にして行われました。1948年11月12日に判決が言い渡され、12月23日に被告7名の死刑が?鴨プリズンで執行されました。翌日にはA級戦犯容疑者岸信介や児玉誉士夫らが釈放されました。その法廷に使われた講堂が防衛省「市ヶ谷記念館」として公開されていますが、その展示内容の改善を求めて運動しているのが「防衛省市ヶ谷記念館を考える会」です。
防衛省は「市ヶ谷台ツアー」として一般公開をしていますが、新型コロナ対策のために団体募集人員など変更があります。午後のコースは「大本営地下壕跡」も見学ができます。詳しくは「市ヶ谷台ツアー」をご覧下さい。
防衛省市ヶ谷記念館内講堂(撮影は管理人)



報道陣に公開された様子

換気扇の通風孔跡

灯籠でカモフラージュされている換気扇の地上通風孔

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「防衛省市ヶ谷記念館を考える会」ホームページ 最新のお知らせ
2021年1月9日 当会が防衛省に提供した写真データの一部が市ケ谷記念館に展示されました。
2019年11月6日、当会と防衛省との第二回の話し合い(10月11日実施)を踏まえて、防衛省側から米国公文書館所蔵の東京裁判関係の写真データ提供の依頼がありました。そこで、11月24日、当会は写真データ34点を提供いたしました。しかし、その後、防衛省からその活用に関する報告は一切ありませんでした。ところが、昨年の11月21日、その写真データの一部が市ケ谷記念館に展示されているとの情報を朝日新聞記者より得ることができました。そこで、12月25日、福島みずほ事務所を通じて、市ケ谷記念館における写真データの活用状況に関する質問状を防衛省に提出したところ、本年1月7日、以下のような展示状況を示す回答と資料が送られてきました。
当会の要求項目全体から見れば、今回の改善点はまだ一部分にすぎません。しかし、二回に渉る防衛省との話し合いの最初の成果であり、当会の活動にとっては大きな一歩といえるでしょう。今後もさらなる改善に向けて粘り強く交渉を重ねていく所存です。



防衛省からの回答と資料

【防衛省】提出資料.pdf


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(了)
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