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のんびり。
「笑う招き猫」
2020年12月28日
テーマ:テーマ無し
〔2017年/日本〕ヒトミ(清水富美加)とアカコ(松井玲奈)は、知り合って7年。「アカコとヒトミ」という漫才コンビを組んで5年。今日も小劇場で、客を前にネタを披露するが、中々メジャーになれない。2人はすぐに喧嘩し、解散危機になるが、それでも、なんとか持ち直す。夢は「武道館で漫才」だ。それでも少しずつ、仕事が入り始め、テレビに出られるようになった矢先に・・・。あぁ、何とも勿体ない、清水富美加嬢。こんなにできる子なのに、まさか、別世界に行ってしまうとは。あちらの世界でも、女優業は続けているようだけれど、限られた世界では、こちらの世界ほどには、演技力を磨く事も、芸の幅を広げる事も、難しいのではないだろうか。沢山いる、こちらの世界の他の女優たちと切磋琢磨しながら、原石を磨くように成長してほしいけど、今の状態ではそれが一番できない事だと思う。まぁ、私がどうこう言う問題ではないけど。それから、こちらも勿体ない、松井玲奈嬢。いや、この子自身には、何の問題もない。問題ないどころか、すごくいい。では何が勿体ないかって、この子が、どんなにいい演技をしても、やっぱり、どうしても、「どうせAKB系のグループ出身じゃん」と言われてしまう事。ジャニーズやAKB系列出身だと、そのイメージを払拭するのに、とても時間がかかる気がして。とにかく、この、清水富美加嬢と、松井玲奈嬢、2人のコンビの、スピード感とか、焦りとか、悩みが、とても上手く表現されていて、応援したくなる。正直、漫才はあまり面白くない(笑)。でも、「売れない漫才師」という設定なのだから、腹を抱えて笑うほど面白かったら話しが成り立たないし、あれくらいでいいのかもしれない。それにしても、以前、知り合いの男性と、「女芸人って、男の芸人より本気だよね」という話をした事がある。男性がお笑い芸人を目指す場合、その気持ちのどこかに、「女にモテたい」というのがあるけれども、女が、お笑い芸人を目指す場合、「男にモテたいから」とは決して思っていないだろう、と。つまり、お笑いに対して本気ではないか、と。そう考えてみると、確かに、この2人、少なくとも、男受けを狙って、芸人を目指してはいない。もちろん、本気で面白い芸をしたい、という以外に、「とにかく何でもいいから有名になりたい」とか、「金を稼ぎたい」ってのが理由の人もいるんだろうけど。評価 ★★★★☆
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