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「甦る三大テノール 永遠の歌声」 

2020年12月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/ドイツ〕試写会で観た。ルチアーノ・パヴァロッティプラシド・ドミンゴホセ・カレーラスこの世界三大テノールのフルネームを、ちゃんと言えるかどうか、自分で自分に、時々試すことがある。友人にクイズを出したりもする。でも、私にとって、それは、知識として名前を知っている、というだけで、お三人の歌を真剣に聞いたことはない。この映画は、1990年の、イタリア・カラカラ浴場でのコンサートがきっかけとなって、全世界を回る事になった3人の舞台裏を描いた、ドキュメンタリー。オペラの事を何も知らない私が、感想を書くのはおこがましい気がするけど、素人が聞いても、その歌の凄さは圧巻。特に、定番の「誰も寝てはならぬ」は、凄いなぁ。本気で聞き入ってしまう。カラカラ浴場で成功した3人は、次にアメリカで公演するのだけれど、その選曲に、いかにも映画好きなアメリカ人が好みそうな、「雨に唄えば」の”Singin' in the Rain”や、「ティファニーで朝食を」の”ムーンリバー”などを歌い、観客は大喝采。観ているこちらも、ニコニコしてしまう。そうなると、日本での公演では、何を歌ったのかが気になるなぁ。映画でそこまでは映されていなかったから分からないけれど。それから、「マイ・ウェイ」には涙が出た。前にも書いた事があるけど、以前は、「マイ・ウェイ」を、おっさんの歌う曲だと決めつけて、あまり好きではなかったけど、段々年を重ねると、この歌の良さが分かってくるのね。客席には、この歌を歌っていたフランク・シナトラがいたり、シュワルツェネッガー氏や、ブッシュ父元大統領などもいて、そのセレブな雰囲気に、うわー、となったり。ライバル同士の3人が、思っていたより、仲良くしているのも、微笑ましかった。評価 ★★★☆☆

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