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雲っち

アメリカのヒッピー、今は 

2020年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

昨日のハイクは前のブログで登場した「開拓者現代版」のパットさんと15キロ。オレゴン海岸のトレイルを歩いたのですが、今回はパットさんの奥様が半分の距離を同行してくれました。ジーンさんと言う初めてお会いする方です。

開拓者の奥様に、一番聞きたかった質問をしました。「都会からそんな山の中に移住してよっぽど大変ではありませんでしたか?」

1960年代、アメリカでは物を持たないという精神がブームになって、その動きの一貫で自分にはすんなり入れた生活で、40年後の今もガーデニングに精を出して、ずっと楽しんで暮らしているとごく簡単なお答え。(引越した時子供3人+お腹に一人。一番近いお隣さんは1キロ弱)

1960年代と言うとベトナムの反戦デモやウッドストック、ヒッピー族と言うような事が日本でも話題になった頃です。その時の若者は今70代。そう言えばカリフォルニアに来てから出逢った70代の人はどこかヒッピー気風があるかもしれない。

いまだにボートに住んでいるスティーブさん。初めての自分の家を、モンタナ州の片田舎に買った独身の女性。退職してから、山の中の電気も通っていない所に家を建て、自家発電で暮らしているご夫婦。

その方達、育った所は皆サンフランシスコ周辺。あの頃ヒッピー族が謳歌していた街でした。



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