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大間秀雄のブログ

東日本大震災から半年 

2011年08月24日 外部ブログ記事
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東日本大震災から半年が過ぎたが被災者の思いや声は国の行政に届いているだろうか。未曾有の災害と原発事故というこれまでに例を見ない物だけにその復興、復旧は多くの困難があり阪神淡路大震災よりも長期にわたる時間が必要となるのが必至である。その為、各種メディアも震災直後から広く国民に復興支援の義援金の呼びかけ、多くの募金が早い段階から寄せられた。半年がたち8月現在で3166億円の義援金が寄せられている。しかし、この多くの国民の思いがこもった浄財がしっかり被災し避難所や仮設住宅で生活し新たな生活を踏み出そうとしている皆さんに届いているのだろうか。地元の行政機関は職員も被災者で目の前の被災者の確認処理で手いっぱいのはずで、義援金の分配など手が回るべくもない。しかるに国の対応は額は決めてやるが支給はお前達がやれと言わんばかりの丸投げで、現在51%に当たる1628億円しか届いていないとの報道もある、自治体の裁量に任せたといえば聞こえが良いが被災した自治体に更に労苦を強いるもので、国や政治家の判断で抜本的な対策が求められる。いまだに公共施設での避難所暮らしを強いられている人たちが居て、それを支えるボランティアの報道を眼にするが、猛暑の中で床に敷いた毛布や段ボールが湿気と汗でカビが発生し衛生的にもひどい状態の中で明日の生活を目指し懸命に努力している被災者の現状を思えば、政局の混乱に明け暮れている現状は、はなはだ見苦しい、この難局に1国の総理を派閥争いの中で国民不在で決まって仕舞う様は、決して国際的にも評価されず国の代表として信頼されないのではないか、円高などの国際的経済問題などが内外に山積しており、まず、自らの国の足元をしっかりと見つめなおし強い復興支援策を打ち出し早急な原発の安全対策と被災者の生活の安定を図る事が国際的にも評価が得られるであろう。新しくなるであろう総理と政府に期待したい。

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