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のんびり。

「タイトル、拒絶」 

2020年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/日本〕とある雑居ビルの中にある、デリヘルの事務所。そこにいる女たちは、客の指名があると、出掛けてゆく。カノウ(伊藤沙莉)は、デリヘル嬢たちの世話係。彼女は、最初はデリヘル嬢として、採用されたのだが、初めての客をどーしても受け入れる事ができず、雑用をするようになったのだ。店には様々な女の子がいる。みんな、それぞれに事情を抱えている・・・。試写会で観た。デリヘル嬢たちの待機所(?)を映画で見た事は何度かあるけど、この作品は、今までで一番強烈かも。なにせ、もう、お嬢さんたちの、揉め事が凄い。特に一人の女の子の、不満、イライラは半端なく、何でもかんでも、悪い事は人のせいで、いつも喧嘩腰。客からの評判も悪いらしく、店を任されている若い兄さんも、持て余しているようだ。そんな揉め事の中、一番人気のマヒルは、どこ吹く風。この子は、いつも笑っている。どんな時でも笑っている。でも、その笑いが怖いの、とっても。マヒルには、時々、金をもらいに来る妹がいて、2人の会話を総合すると、どうも、以前に、母親の恋人から、性的虐待を受けていたらしい。この子が笑ってるのは、笑いでもしてなきゃ、死にたくなるからなんだろう。「もっと自分を大切に」なんて、説教は、この子の心に響くとか響かないとか、もう、そういう次元を超えていると思う。他のお嬢さんたちも、事情は似たり寄ったりだろう。笑うか、怒るかの違いだけで。お嬢さんたちの送迎をする男の子の一人も、その屈折が半端ない。どんな風に書いても、白々しいばかりで、どうしていいのか、正直、私には分からない。評価 ★★★☆☆

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