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平成の虚無僧一路の日記

思い込み 

2011年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ラジオで、ある落語家の噺に、多いに笑えた。

坂道をね、重い荷物を積んだ大八車を曳いて、上っていく
親子がいた。前で引っ張っている人に

「後ろで押してるのは息子さんですか?」と訊いたらね、
「そうです」と云う。
そんで、後ろに廻って、後ろで押している子に
「前にいるのはお父さんかい」と訊いたら、「違う」って
いうんだよ。

変だねぇ。「後ろにいるのは息子さんかい」と訊いたら
「そうだ」。でも、後ろの子に「前にいるのは お父さん
かい?」と訊いたら、「違う」って。ややこしいね。

いいですか。・・・・。

(一瞬の間(ま)があって、私も考えこんでしまった。すると)

後ろの男の子に もう一度聞いてみた。「前にいるのは
お父さんじゃないの?」そしたらね・・・・・

「お母さんです」

そこで観客は大笑い。

つまり「大八車を曳いているのは“男性”=父親」という
先入観、思い込みがあるんですよ。これが怖いですね。

という噺。
「会津なんかの山奥に 平安時代の仏像なんかあるはずがない」。
「猪苗代湖ができたのは、磐梯山の噴火があったからだ」も
皆の“思いこみ”なのだ。

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