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「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」 

2020年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1970年/日本〕外国から帰ったばかりの佐川和彦(中村敦夫)は、連絡の途絶えた恋人・野々村夕子を探しに、蓼科の山の奥にある夕子の実家に赴くが、そのまま帰ってこなくなる。心配になった佐川の妹・圭子(松尾嘉代)と、圭子の恋人・高木(中尾彬)が、野々村家を訪ねると、夕子の母が、驚くべきことを言った。夕子は、佐川が外国に行っている間に、交通事故で亡くなり、佐川は、この家に来たけれど、とっくに帰った、と。夕子の墓参りをした圭子と高木は、墓の近くで、佐川のカフスボタンを拾い、佐川の身に何かあったのではと、予感する。その夜、野々村家に泊まった2人は、夕子の亡霊を見て恐怖にかられ・・・。71分の短い映画だけど、小作品な割に、出演者が割と豪華なので驚く。なにせ、冒頭、恋人を探して蓼科にやって来るのが、中村敦夫さん。なんか、すごく格調高い映画が始まるんじゃないかと、期待してしまう(笑)。そして、中村さんは姿を消し、ラスト近くに一瞬、とんでもない姿で映るだけ。すごく贅沢な使われかた(笑)。タイトルに、「血を吸う」とあるけど、誰一人、血を吸いもしなければ、吸われもしない(笑)。なぜこんなタイトルになったんだろう。ホラーとしても、全然怖くないけど、最高にいいのは、野々村家の下男として働く、高品格さん。なぜかホラー映画の、古い洋館には、お話ができない、とか、耳が不自由、とか、そういった使用人がセットになっている気がするけど、これもその典型。その古い洋館もいい雰囲気。それにしても、いくら兄を探しているとはいえ、人の家である、この洋館に、松尾嘉代さんったら、勝手に入り込みすぎ。そりゃあ、家の主も怒るわ(笑)。評価 ★★★☆☆

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