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兵庫県南部の島

何気なく歌を聞いたら 

2020年10月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の夜からのテレビも見るものなく、パソコンでユーチューブを開いて、コマーシャルを振り除きながら、なぜか「五木の子守歌」から始まり「島原地方の子守歌」そして子供のころに母親が歌っていた「天満の市」を聞いた。天満の市については大阪市内でも節回しが違っていて、私の母は天満天神さんからそんなに遠くない鳴尾町で育ち、同居していたおじさんの子供の子守りもしたことがあり、天満の市もよく歌っていたのだろうから、私の耳に残っているのはそのメドレーと1番と2番くらいの歌詞だけしか残っていないのだ。

次いで、「祖谷の木挽き?歌」を聞いた。これはテープレコーダーがまだテープリールの時代にラジオから録音してよく聞いたが、NHKが祖谷に出かけて、いろいろな人から取材して収録した歌だったが、ユーチューブに出てくるのは1番は同じだが2番目からは少し違っているように思った。

これを聞いてから「阿波踊りの正調」と言われるのを聞いて、さすがに徳島。「よしこの」の中に「祖谷の粉引歌?」が入っていて、これも阿波踊りをしているのだ。

淡路市にも伊勢神社と言うのがあり、ここで獅子舞の時に「イノシシ豆食って」と言うのが出てきていて、これは「よしこの」からきているのを確認できた。

淡路島でも阿波踊りが連を組んで夏に踊る日がある。ホテルの宿泊の余興にも出てきているのかもしれないが、7月ころから「よしこの」の囃子を聞き出すと、踊りの稽古を準備される方も出てくる。体が動き出すというのである。
「踊る阿保に、見る阿保。同じ阿保なら、踊らなソンソン」と歌われるが、私はもっと馬鹿で、この頃には居眠りしながら熱いコーヒーを飲んでいることが多いのだ。

早くコロナウイルスの問題が解決されて、徳島の阿波踊りがものすごいパワーで踊られたらと願わずにおれない。



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