メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

懐かしい牛カツ 

2020年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

子供の頃は、尺貫法が使われていた。
肉の値段は100匁(375g)の単価が表示されていた。
お使いで肉屋へよく行ったが、当時の豚肉と牛肉の細切れは同値だった。
夕餉の献立に応じて、どちらかを指示された。
当時の生家は、すき焼でも細切れの牛肉を使った。

豚カツは、頻繁には食べられないご馳走だった。
並は1枚30円、厚い肉を使った上は50円だったと記憶している。
牛カツもあったが、低く見られていた。
それは、中学生になっても同じで、学校の立食い食堂(売店)でも牛カツは安かった。
カツと言えば、豚カツだった。

昨日、スーパーで牛カツを見付け、懐かしくなって買ってみた。
同じ考えの人が多いのか、売れ行きは良かった。
ハムカツと同じ値段だったので、どうせ薄い肉だろうと思ったが、結構、厚かった。
所々にスジはあったが、肉自体は固くない赤身だった。
でも、カツは豚カツに限ると思った。

   *****

写真
2020年10月21日(水)の昼餉と夕餉

御礼
「脳ドックと人間ドック」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

ウイ―ルマンさんへ

吾喰楽さん

貴兄も、覚えているんですね。
本当に、牛カツは安かった。

結局、牛肉は、ステーキ、すき焼、しゃぶしゃぶ等に、向いているのでしょう。
昔も、今も、カツを食べるのなら、豚カツです。

今回、久しぶりに牛カツを食べたら、若い頃を思い出しました。

2020/10/22 16:46:51

吾さん

ウイールマンさん

そうですね あの頃は 牛カツの方が安かったですね。多分一切れ30円とかで 学校の食堂には 高すぎるのか トンカツなど あったのでしょうか。しかしながら牛カツなどは 大変なご馳走ですが スジがおくて 噛み切るのが一苦労。まあハムカツなどが適当な昼ごはんだったのでしょう。
懐かしの 高校生時代。

2020/10/22 15:20:50

PR







上部へ