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「車道が怖い」を考える 

2020年10月18日 外部ブログ記事
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2008年6月、道路交通法の改正により、自転車は“軽車両”と位置づけられ、車道と歩道の区別のあるところでは、原則、車道の左端を、車と同じ左側通行で走らなければならないとなった。
例外として、(1)歩道に「自転車通行可」の道路標識がある(2)運転者が13歳未満、70歳以上、身体の不自由な人(3)路上駐車が多い道路(4)車道が狭く交通量が多い道路。
このルールを知っていると答えた人が93・7%と、認知度の高さが明らかになった。
子どもを前後に乗せていても原則、車道通行がルールだ。
ただ95・2%の人が「車道を走るのは危険」と回答しているそうである。
自転車利用者の「車道が怖い」という認識は結構根強いようだ。
世界的な基準でみても、自転車が『歩道』を走る国はまれだという。
2019年の自転車関連事故の件数は、8万473件。
この数字は、道交法が改正された翌年の2009年から毎年、減少傾向にあるということである。
歩道は『安心』のイメージがあるが、事故件数からみると、実際は車道の左側を走るほうが『安全』だと言えるようである。
なぜか?
実は、車道を走る自転車は、かなり遠くからでも車のドライバーに認知されている。
だが、歩道を走る自転車は「死角」になることが多く、交差点や店の駐車場出入り口など出合い頭で「急に現れる」という認知の遅れが生じているのだそう。
ドライバーから見えやすい車道が自転車にとっていちばん安全ということになる。
どうしても歩道を選ぶ人は、歩行者優先で車道寄りを徐行が鉄則。
徐行とは大人が早歩きするくらいのスピード。
また、歩道と車道を行き来する走行は、ドライバーの判断を迷わせて事故につながるのでやめたいものだ。
ということで、自転車走行のいちばんの安全策は「車道左側を堂々と走る。一時停止で確実に止まる」。
これだけで、事故リスクは確実に減少するそうである。気を付けたい!

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