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のんびり。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
2020年10月14日
テーマ:テーマ無し
〔1984年/アメリカ〕1933年。間もなく、禁酒法が廃止されようとする中、3人のギャング、マックス(ジェームズ・ウッズ)、パッツィー、コックアイが、密造酒を運搬中に、警察に射殺される。密告したのは、仲間のヌードルス(ロバート・デ・ニーロ)。組織は彼を探すが、辛うじて逃亡に成功する。35年後。何者かが、逃亡先のヌードルスの元に、墓地の管理者を騙って手紙を寄越し、帰ってくるように仕向けた。それが偽の手紙だと分かってはいたが、ヌードルスは引き寄せられるように、故郷に舞い戻る。懐かしいニューヨーク。1920年代、少年だったヌードルスは、マックスら、仲間と共に、小金を稼いでいたが、それを快く思わないチンピラ・バグジーに襲われ、彼を殺め、逮捕されたのだ・・・。3時間半近い、とても長い映画だけれど、面白くて、繰り返し観てしまった。納得いかない場面や、確認したい場面は早戻ししたりもして、映画の世界観を堪能した。物語は、3つの時代から成り立っている。ロバート・デ・ニーロ演じる、主人公のヌードルスの、少年時代、青年時代、そして、初老となった現在。時間は前後するが、話がしっかりしているので、混乱することなく、見入ってしまう。少年時代、のちに仲間となる、マックスとの出会い。ヌードルスとマックスの関係は、とても複雑で、親友なんだけど、互いに、どこか心を許していないように見える。ハリネズミ同士みたいな。そして、初恋。ヌードルスは、ギャング仲間の妹・デボラに恋していて、彼女がダンスの練習をするのを、いつも、壁の穴から覗いていた。ヌードルスは出所後、デボラと再会、彼女のために、海辺の高級レストランを貸し切り、2人だけの食事を。でも、この2人の会話もまた、緊張感でいっぱいで。「あなたの事は好きだけど、あなたは私を束縛するわ」と言ったデボラは、「女優になるために、明日、ハリウッドに行く」と宣言。その後のヌードルスがしたことは最低だけど、2人の微妙な関係を表しているとも言えて、必要な場面だったのかも、と思う。デボラの少女時代を、ジェニファー・コネリーが演じているのだけれど、その美しさったらない。ヌードルスでなくても、誰でも恋してしまうだろう。その後、互いに初老になった彼女との再会と、その後の顛末は、観ているこちらも、ショックで呆然としてしまう。ロッカーのカギ、鞄に入った現金、墓に刻まれた名前、など、ミスリーっぽさもあって、大変に面白い一本。評価 ★..
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