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じいやんの日記

今日から10月! 

2020年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今日から10月!
だから何なの?

今年のプロ野球の選手登録の閉め切り日でした。
プロには1軍、2軍と言われる選手以外にも育成選手がいます。
早い話が、育成の選手にとっては重要な日で、正社員になれるかどうかの期限なのです。
今年はコロナの影響で高校生や大学生の試合数も少なく、ドラフトも誰が指名されるか分からない状態です。
毎年、年末には選手としての契約更新ができなくて、悲しいドラマ仕立てで、テレビ放映されるのはほとんどの人が知っているでしょう!

しかし、そんな話題にもならない育成選手がいます・・・
夢を持って野球に励んでるのですが・・・現実は厳しいものです、そんな育成選手の知り合いが多く、悲哀を知ってるので紹介します・・・

育成選手制度とは、日本のプロ野球において育成を目的として球団の選手契約枠を拡大する制度です。
二軍(三軍)のもう一つ下のレベルです・・・

日本プロ野球機構の決まりで支配下登録選手は各球団70名までしか選手を抱えることができない。
しかし昨今の経済状況から、社会人野球など廃業・廃部が相次ぎ、若い選手らの野球の裾野が狭まっていることが懸念された。

そのプロ野球界の将来発展の予防策として始まったのが育成選手制度で、その育成選手を指名するのが育成ドラフトというのもあります。

育成選手と通常の選手との違い

背番号
原則「100」番台から始まる3桁。
出場可能な公式戦は二軍の試合に限られ、同チーム5人までしか出場できない。
3年以内に支配下登録されなければ契約解除となる。

最低年俸は240万円と決まっているが、育成選手は「育成」を主目的にしているため大きな飛躍は望めない。
また、サラリーマンではないので遠征費は支給されるが交通費は基本自腹。
ちなみに、2軍選手の最低年俸は440万円。
1軍選手の最低年俸は1500万円。



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