メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「実りゆく」 

2020年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2020年/日本〕長野のりんご農園の一人息子・実(竹内一希)は、幼い頃、母を亡くし、父(田中要次)と二人で、りんご園を切り盛りしている。しかし、実には、お笑い芸人になりたいという夢があり、毎週末、父に行き先を告げず、東京に通っては、お笑いライブに出演していた。そんな中、村の「奉納祭」が近づいてきた。それは、りんご農家の息子が25歳になる年に、一人前として認めてもらう、村の重要な祭りで、今年、実は25歳なのだ。ところが、「奉納祭」の日と、お笑いグランプリの日が重なってしまったことに気付いた実は・・・。試写会で観た。存在しない映画の予告編を作り、優勝すると、本編を作れる、という、「MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞」で、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2018-08-10堤幸彦賞を受賞した作品。監督は、芸能事務所「タイタン」でマネージャーをしている、八木順一朗さんで、主演の竹内一希さんは、タイタン所属のお笑いコンビ、「まんじゅう大帝国」の片割れで、相方の田中永真さんも、ライバル役で出演。他にも、爆笑問題が、本人役で出演したり、日本エレキテル連合の橋本小雪さんが出ていて、「ダメよ〜、ダメダメ」なんて言葉が、セリフにさり気なく入っていたりして、笑ってしまう。物語は、りんご園を継ぐか、お笑いの道に進むかで葛藤する、25歳の青年・実が主人公なんだけど、これは、観ているこちらも、本気に悩む。実は、幼い頃から、吃音に悩んで、いじめられたりもしていたけれど、舞台に立つと、人が変わったように滑舌が良くなる。そういう例は、現実にあるようで、現在も活躍されている某大物司会者さんも、日常、吃音に悩んでいても、テレビに出ると、立て板に水のようにお話ができると、ご本人のインタビュー記事で読んだことがある。人の心や体って、本当に不思議だ。で、実は、ステージだと上手く話せる自分は、お笑いに向いていると思っているのだけれど、りんご園の跡取りというプレッシャーが、重く圧し掛かっている。頑固な父が、お笑い芸人など、認めるはずもないし。上映前に、八木順一朗監督がステージで、そして、まんじゅう大帝国のお二人と、主題歌を担当された、GRIM SPANKYのお二人が、リモートで、舞台挨拶をされた。お笑い芸人さんらしいトークで、笑いでいっぱいの、楽しいひと時でした。撮った写真は、ブログなどで拡散させてほしいとのミッ..

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ