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じいやんの日記

デジタル化の推進 

2020年09月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

菅総理の基本方針の中で、「デジタル化の推進」が掲げられています。
デジタル省はいつできるの?
大臣を任命したからすぐできるわけではないでしょうね!

デジタル化は道具であり、方法論です!
馬鹿な大臣が早速・・・

運転免許証のデジタル化を推進すると表明した。
健康保険証は来年4月です・・・今までの話をしただけ!

マイナンバー制度を活用して行政デジタル化を進めるとの基本方針は、おかしな話です。

今までのやり方をデジタル化しても時間がかかるし無駄なことが多いのを知らないのでしょうか?
健康保険証は所帯主に1枚の時代から個人毎になりました。
その結果マイナンバーと同じく全国民、ひとり・ひとりごとに管理できます。
一方、免許証は、取得した人だけです。

ついでに言いますと、人ごとに管理したい情報は・・・
学校の履歴、勤め先、病歴、所得、犯罪歴、住所、口座・・・・

人にまつわる情報を一元的に管理すれば、利用したいところが利用すればいいのでしょう。

多分言ってもすぐには、言葉を理解できても手を付けることができません。
国、地方官公庁が分散して、財産のように管理している情報を、共通的に管理するのは既得権で抵抗します。

国勢調査や選挙人管理などもやり方や内容・作業は大きく変わります。
そのためには、国民がデジタル化に対応できる道具を持って、使えることも前提です。
まずは、個人の情報を同のようにして収集するか?情報漏洩をどのようにして防止するか?  などを考えるのが先でしょう。

発想を大きく変えることからがスタートでしょう!

まじめな考え方を書きましたが、日本はこれができなかったから遅れているのです。
米国は身分証明書のIDだけで、すべての情報にたどりつけます。
(国民に内緒の情報もあります)



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