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子供の幸福度 

2020年09月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



こどもの幸福度を調査したユニセフ(国連児童基金)の最新報告書が話題になっている。
「精神的幸福」、「身体的健康」、学問や社会的な「スキル」の3つの分類で幸福度を算出したところ、日本は先進38か国中、全体としての幸福度は20位。
1位はオランダ、アメリカは36位、最下位はチリだったとの事。
日本の子どもは、肥満の割合など「身体的な健康」では1位だったのに、自殺率などから算出した「精神的な幸福」では37位、ワースト2位という。
日本の子供の幸福度が低いのは、学校内のいじめや家庭内仲の悪さなど「見ている世界が狭すぎる」ということが原因だとも思える。
ただこの調査の対象となる15歳(中学3年生)は高校入試を控えていることもあり、何かと不安感やストレスを感じやすい時でもありえる。
15歳の子供たちが「友だちが容易に作れると思っている割合は、最下位クラス。
これは、日本の子どもが対人関係に敏感であり、ダメージを受けやすいということ。
その背後にあるのがネットの普及で「一人で過ごす時間」が増加し、対人コミュニケーション能力を磨く機会が無くなっているともいわれる。
学校や友達が自分の人生の全てだと思ってしまったり、自分と比較する対象がクラスメイトだったり・・・。
あまりにも近すぎる相手と自分を比較してしまい、虐められると成績まで悪くなる。
学校の中に居場所がないと、成績も下がる。
人間関係の問題と自分の人生の満足度を別に考えることができないようだ。
ちょっと考えさせられるものである。

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