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はかない命(アゲハチョウ) 

2020年08月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

以前、アゲハチョウのブログをしましたが、
我家の2階のベランダには、かってかなり大きい柚子の木の鉢植えがあり、アゲハチョウがその木に卵を産みつけるためによく飛来していた。
その柚子の木が7〜8年位前に枯れてしまい、それからはアゲハはあまり見なくなった。

それが今年はアゲハを良く見かけるようになった、どうやら、以前は葉が硬くて幼虫が食べられないから見向きもしなかったキンカンの木に、卵を産み付けに来ているようで、可愛い幼虫を見かけるようになった。

どうも近所に卵を産み付けるのに適当な木がないようだ、そんなことでアゲハの幼虫がキンカンの葉を食べ木はかなり丸坊主に、でも可愛いから文句は言わない(^-^)

幼虫はサナギになり羽化してアゲハとなり元気に飛び立っていき、また卵を産み付けに帰ってくるだろう。

そんなアゲハ、昨日の朝、ベランダに出たらアゲハが一匹、床板の上でバタバタしていた、何かおかしいので見たら、片方の羽が三分の一くらい欠けていて、飛び立つことができないらしい(写真参照)。

一昨日まで、ベランダの壁にサナギがあったから、そんな狭い所でサナギになって安全に羽化できるのかなと心配していた(2枚目の写真参照)
それでもしやと、そのサナギを見たら羽化した後の状態、そのアゲハは、そのサナギが羽化したものだと思う。

狭い所で羽化したから、羽を広げることができず、無理して羽を広げて羽が壁に当たって損傷し欠けてしまったのだろうか、そのあたりは良くわかりませんが。

そのアゲハ、満足に飛べずに命を落とすことになるだろうが、それは自然界の法則だから仕方がないが可哀相。
今日もいたから天敵の雀などに食べらないように鉢植えを周りに置いてわからないようにして、喉が渇いているかなと思って周りに少し水をまいて濡らしてあげたら、そこにきてどうも飲んでる様だ、このくらいしか手助けできない。

ちなみにアゲハは卵から成虫まで約2ヶ月、成虫になってからの寿命は2週間程度と言われている。


※写真は羽が一部欠けたアゲハチョウとサナギになった場所、



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