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のんびり。

「季節風の彼方に」 

2020年08月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1958年/日本〕ある豪雪地方の丘陵地帯。高校生の文江(久我美子)は、成績優秀で、大学進学を望んでおり、担任教師の幸田(高倉健)も、それを勧めている。しかし、炭焼きを生業にしている文江の家は貧しく、進学など、夢のまた夢。進学を諦めた文江は、さらに山奥にある中学に、臨時教員として働き始めるが・・・。この映画は、結局何が言いたかったのであろうか。東北の寒村で暮らす女学生が、貧しさゆえに進学を諦めて、中学の臨時教師になる。けれど、勤め先の中学では、古い因習が幅をきかせており、教師や生徒が、新しい事を始めようとすると、校長からの激しい叱責にあうのだ。久我美子さんは若いのに、何も楽しみが無いように見える。もちろん、学校の仕事は一生懸命だし、それは生き甲斐にもなっているけれど、それはあくまでも仕事であって、他に何か、というと何もない。若くて綺麗なのに、勿体ない。彼女の心の拠り所で、全幅の信頼を寄せていた、担任教師の高倉健さんは、突然、東京に行ってしまい、もうこの地にはいない。ただ、どんな環境でも、結局は、その人の性格と生き方で、見える風景は変わる、とも言える。だって、久我さんの妹は、久我さんよりずっと気儘に生きてるし。持って生まれた性分、姉的な性格、妹的な性格、これはもう仕方のない事なのかもしれない。なんだか、何が言いたいんだか、自分でもよく分からないや(笑)。評価 ★★★☆☆

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