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のんびり。
「アラベスク」
2020年08月17日
テーマ:テーマ無し
〔1966年/アメリカ〕アメリカ人の古代言語学者・ポロック(グレゴリー・ペック)は、現在は、イギリスに派遣され、オックスフォード大学で教鞭をとっている。ある日、ポロックは、中東の某国の首相に連れ出され、「石油王・ベシュラービから翻訳の依頼があったら、 彼の行動をスパイしてほしい」と頼まれる。案の定、ベシュラービから仕事の依頼があり、彼の邸宅で秘密文書の翻訳を始めたポロックだが、ベシュラービの愛人・ヤスミン(ソフィア・ローレン)から、「その仕事が終わったら、あなたは殺される」と言われる。邸宅から逃げ出した、ポロックとヤスミンは、危ない目に遭いながらも、なんとか、暗号を解読するが・・・。以前、有楽町のガード下、「有楽コンコース」について書いた時、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-03-30たくさん貼られたポスターの中に、この映画があって、絶対観るぞ!と心に決めたものだった。その後、すぐソフトを用意し、観るつもりでいたのだけれど、あっという間に4年が経ってしまった。少し前にも書いたけど、どうも、家にソフトがあると、「いつでも観られる」という思いで、後回しにしてしまう傾向がある。で、今回やっと観たのだけれど、グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのライトな犯罪物で、オシャレで素敵な映画だった。ソフィア・ローレンが、とっても魅力的。目の周りのお化粧がすごくて、今どき、あのようなお化粧の人は見ないなぁと思うんだけど、だからといって、不快ではない。すごく似合っている。グレゴリー・ペックは、本意でないのに、なぜか犯罪に巻き込まれ、ずっと逃げ回っている印象なんだけど、全く悲壮感がなく、むしろ、楽しそうにさえ見える。暗号の謎解きも、面白い。ペックは、小さなメモに書かれた暗号を、無くしてはいけないと思ったのか、必死に、手書きで書き写す。なんで?コピーすればいいのに、もしくは、スマホで撮影を、と思ってしまうのは、今だからよね。このころは、もう、手書きしかなかったのだろう。それはそれで、風情があっていい。しかも、その紙を、隠す方法が、シャレている上に、可愛い。見つかりはしないかとドキドキする。犯罪物なんだけど、犯人探しより、雰囲気を楽しむ。評価 ★★★☆☆
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