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「ザンダリーという女」 

2020年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1990年/アメリカ〕ニューオリンズの下町で暮らす、ティエリーとザンダリー夫妻。夫婦仲は決して悪くはないのだが、繊細なティエリーは、仕事の疲れで、性的に不能になっている。ザンダリーは、そんな夫を物足りなく思っていたが、ある日、夫の友人・ジョニー(ニコラス・ケイジ)に誘惑され、関係してしまう。夫を愛しながらも、強引なジョニーの誘いに断り切れないザンダリー。そして、ティエリーは、ザンダリーの様子から、彼女に何かあったと察する。夫婦関係を再構築すると決めたティエリーとザンダリーは旅行に出るが、旅先にジョニーが現れ・・・。どのサイトを見ても、めちゃくちゃ評価が低い(笑)。でも、ニコラス・ケイジ好きとしては、ケイジ物は、できるだけ観ておきたい、という事で、思い出せないくらい前にVHSを購入。けれど、買ってしまうと、「いつでも観られる」という安心感から、つい後回しにしてしまうのが、私の駄目なところ。それが、新コロ騒動で、中々劇場に行けない今、溜まっていたソフトをこなしている。騒動も、悪い事ばかりではない。で、映画。基本のストーリーは、「チャタレイ夫人の恋人」ね、と思う。性的不能の夫と、それを物足りなく思う妻、そこに現れた、野卑な男。でも、「チャタレイ」と全然違うのは、妻は、男に体は許しても、心までは許していないところ。ザンダリーは、ニコラス・ケイジの事なんて、全然好きじゃないのに、ケイジがめちゃくちゃ強引なので、なんだか押し切られちゃってる感じがする。もしも、2人の間に少しでも愛が見られたら、私は感情移入できたと思う。これは、今の日本における、「でっくんとW部、どっちがマシか論争」みたいなものかも(笑)。不倫とはいえ、えりか様を心から愛したでっくんと、女をモノ扱いするW部。人それぞれだと思うけど、私はでっくんの方がずっと人間的で好き。ケイジが、場所を選ばずザンダリーに迫る様子は、多目的トイレに呼び出すW部と大して変わりない(ように思える)。それにしても、夫婦がやり直そうして、行った旅行先に現れる間男って怖いわ(笑)。ザンダリーも、超ビックリしておった。評価 ★★★☆☆

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