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じいやんの日記

日航機墜落事故 

2020年08月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

日本航空123便墜落事故は、1985年8月12日に日本航空のボーイング747型機が群馬県多野郡上野村の山中に墜落した航空事故です。

123便は東京国際空港(羽田)発大阪国際空港(伊丹)行きの定期旅客便で、羽田18時発なので、伊丹には19時過ぎに到着、大阪駅や神戸駅には20時には着き、一杯飲む時間が確保できます。

時間帯的には東京から関西方向に移動するのにとっても都合の良い時間!

私は週に2回は、この便を利用して、大阪や神戸に出張していました。
通常月曜日か火曜日に1回東京から関西に移動し、1泊して東京へ帰ってきます。
同じように2回目は水曜日か木曜日に東京発です。

事故が起きた日は、お盆休みと重なり、回数券を持っている私でも、月曜日の急な予約は無理でした。
やむなく、16時ごろの新幹線で移動しました。

大阪に着いて、ホテルで初めて事故の事を知り、運命を感じました。

123便は、通常時でも500人近くの搭乗者でごった返しているし、サラリーマンの移動にもってこいの時間帯です。

結構、著名人(俳優、歌手等)を多く見かけました、事故の際にも不幸にも遭遇された方がいます。

私と同じように、搭乗予定を変更して難を逃れた著名人もかなり多くいたそうです。
(明石家さんま、笑点メンバーなど)

その後私は同じ時間帯に搭乗するたびに、群馬県上空あたりで、黙とうをしていました。

知り合いに日航の整備係や事故の関係者達がおり、その方たちの苦労話や気持ちを伝え聞いたが、「沈まぬ太陽」を読んだ際には、何度も思い出し、途中で涙が出ました。

ご冥福を!



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