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JAWS/ジョーズ 

2020年08月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「長崎原爆の日」。
”長崎”と聞き、すぐ頭に浮かぶのは
サトウハチロー作詞・古関裕而作曲した、
♪♪長崎の鐘♪♪。
https://youtu.be/b1y6PS3cv0Y

この歌は永井隆博士が執筆した随筆『長崎の鐘』を
モチーフとした歌謡曲です。
この歌には原爆を連想させる、言葉はなく
戦災を受けた人への鎮魂歌となっています。

カラオケでこの歌を歌うことは、原爆の被害者への
祈りにもつながっているので、今まで以上に
心を込めて歌った下さい。

今日の映画紹介は「JAWS/ジョーズ」。
BS日テレで2020年8月9日(日) 21:00〜放送。
昨日紹介した「MEGザ・モンスター」のオリジナル?

1975年(昭和50年)の古い映画ですが、
何度見てもあの音楽と共に、恐怖が画面から伝わって来ます。

当時、28歳だったスピルバーグが周到な演出で
作りあげただけに海洋パニック映画の
金字塔と言われる価値があるパニック・アクション映画。

ピーター・ベンチリーの原作をベンチリー自身と
カール・ゴットリーブが共同脚色。

ニューヨークからアミティ市に赴任して来た
ブロディ署長(ロイ・シャイダー)。

アミティ市は海辺の平和な街だった。
海水浴の名所として知られれるニューイングランド沖の
小島で、夜の海を泳いでいた若い女が、突然、海中に
引きずり込まれ、翌朝、無惨な死体となって打ち上げられた。

ブロディ署長は、
”すでに犠牲者が3人も出たが、もっとやられることもある”と、
海水浴場の封鎖を訴えるが、
”夏はアミティにとって稼ぎ時だ、
 遊泳禁止なら客がよそへ逃げる”と、
市長のヴォーン(マーレイ・ハミルトン)は拒否する。

そんな中、少年がサメの犠牲になる。
市はサメに3,000ドルの懸賞金を懸けると、
ハンターが1匹のイタチザメを捕獲する。

サメ専門家フーパー(リチャード・ドレイファス)は
一連の事件とは無関係のサメだと主張。

しかし市長は海開きを強行した結果、
観光客の男性が食い殺される。

市長もやむを得ず、サメ専門ハンターの
クイント(ロバート・ショウ)を雇い、
ブロディ署長とフーパーは オルカ号でサメの退治を
始めるのだった…。

「jaws」は「顎」を意味しますが、本作の大ヒットで
「鮫」と同義語となったと言いますから、すごいです。

スピールバーグは、第二、第三の犠牲者が出るシーンで、
サメの背びれや影だけで、観客の想像力をかきたたせて、
恐怖感をあおる手法はさすがですね。

それに加えて、ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲は
迫りくる緊迫感を盛り上げています。

さらに、本物のサメを撮影して、模型のサメを上手に
映像を合体させて、クライマックスへと導きます。

CGではないので、模型ぽいサメに愛嬌?があるのも面白い。
第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞。



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