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吾喰楽家の食卓

波瑠さんの事 

2020年08月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

数ヶ月前から、テレビ朝日のサスペンスドラマに嵌っている。
平日の午後2時少し前から3時間に渡り、再放送を大概は通しで見ている。
最近、放映頻度は減ったが、「相棒」と「科捜研の女」が常連の番組である。
他のドラマも、ランダムに加わる。
正確には分からないが、今まで見た番組は20種類くらいだろう。

毎日が日曜日の身分とはいえ、テレビに齧り付いている訳ではない。
時間を拘束されるのが嫌で、サスペンスドラマ、大河ドラマ、朝ドラは、殆ど見なかった。
続き物や長時間番組は、避けていた。
ところが、コロナ禍の影響で、外出を自粛し、家に居ることが多くなった。
暇つぶしに「科捜研の女」を見たのが、マイブームのきっかけになった。

最近、「科捜研の女」が減った代わりに、「未解決の女/警視庁文書捜査官」が始まった。
主役の波瑠さんが、黒のパンツスーツに黒のバックパックを背負って登場した。
それを見て、昨年の秋、半蔵門から紀尾井町へ向かう道で、同じ姿の波瑠さんと偶然に会ったことを思い出した。
隣接する隼町にある国立演芸場の周辺で、落語家や色物の芸人に会うのは珍しくなく、挨拶をしたり、話しかけたりする。
女優さんだと話は別で、シャイな私は何も出来なかった。

「未解決の女」を見ながら、波瑠さんに会ったときの状況を考えた。
ドラマと同じ姿で街中を歩いていたのは、もしかしてロケの最中で、遠くのビルから望遠レンズで撮影していたのかも知れない。
最近見た、西村京太郎の作品では、わが家の近くにある「花園蕎麦」と「花園フォレスト」の駐車場が撮影現場になった。
だから、道路でロケをすることだって、あり得るだろう。
そのうち、通行人として、私はチラリと登場するかも知れない。

   *****

写真
2020年8月8日(土)の昼餉(ソース焼きそば)と夕餉(鰺の開き)

御礼
「和室に避難」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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