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映画が一番!

レイニーデイ・イン・ニューヨーク 

2020年08月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は立秋。
暦の上で秋の始まる日のに、この猛暑とは。
日本も地球温暖化の為か、四季がなくなり、
二季になりそうな気がします。

この日から「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わるが、
そう言えば、「暑中お見舞い」のハガキは最近は
出さなくなりました。

今日の映画紹介は上映中の
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク/
     A Rainy Day in New York』。
コロナ騒動で映画館へには4ヶ月ぶりに行きました。
観客は少なく自分を含めて7名。
これだと、安心して観ることが出来ますね。

本作は84歳のアレン監督が、
”僕は、昔からこういうクラシックなラブストーリーが
大好きなんだ”と、言っているように、多分、
自分の昔を懐かしんで制作したロマンチック・コメディ!

キャッチフレーズは、
"うつり気な恋の空模様にご用心”。

学校の課題として著名な映画監督の
ポラード(リーヴ・シュレイバー)のインタビューを
マンハッタンですることになった学校新聞の記者の
アシュレー(エル・ファニング)。

彼女と同級生の恋人の
ギャツビー(ティモシー・シャラメ)は、
それを機に週末をマンハッタンで楽しむことに。

ニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれの
アシュレーに街を案内しようと張り切るが、
ポラードに新作の試写に誘われた彼女は、
ギャツビーとの約束をキャンセルして彼と行動を共にする。

しかし、芸術家として悩むポラードは試写会の途中に
自分の作品はつまらないと、出て行く。

脚本家のダヴィドフ(ジュード・ロウ)は、
アシュレーと共に、慌てて彼の後を追いかけるが、
途中で彼の妻と親友の浮気現場に遭遇。

ポラードを追いかけて撮影現場に行くと、
プレイボーイで有名な俳優ヴェガ(ディエゴ・ルナ)に
誘われて彼の自宅へ誘われる。

と、人間の移り気な感情を見事に描いた映画と
言いたいところですが、三角関係は監督の得意とするところ
アシュレーが約束を破ったから、ギャツビーは、
知的な美女のチャン(セレーナ・ゴメス)へ惹かれる。

さて、この恋の結末は如何に?
ストーリーもさることながら、ニューヨークに行った人なら、
セントラル・パーク、カーライル、メトロポリタン美術館の
名所旧跡を楽しめます。
又、ギャツビーの登場シーンでは曇り空や雨の日で撮影、
一方、アシュレーのシーンでは晴天の日と演出に工夫が有り、
美しい映像はさすが、監督の第50作目となる映画でした。

ティモシー・シャラメのピアノでの弾き語り。
♪♪Everything Happens To Me♪♪
https://youtu.be/6EEaW8mNXcY



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