メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

八十代万歳!(旧七十代万歳)

民話・狼の恩返し______生活時間の設計し直し 

2020年07月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



狼の恩返し (福娘童話集・大分県の民話)


むかしむかし、ある山の中の一軒家に、お母さんと息子が暮らしていました。
 二人はひどい貧乏だったので、お母さんも息子も毎日毎日働きづくめです。


 ある日の真夜中の事、お母さんが急の病(やまい)にかかって苦しんでいました。
 医者は、山の向こうの里にしかいません。
 それに山にはたくさんの狼がいるので、夜になると誰も外に出ようとはしません。
 ですが息子は、お母さんの病気を治したい一心で出かけました。
「お願いだ。オオカミよ、どうか出ないでくれ」
 息子は神さまにいのりながら山道を急ぎましたが、やっぱりオオカミは出てきたのです。
 一匹の大きなオオカミに、まっ赤な目でにらまれた息子は、
「オオカミよ、今だけはおらを食うのをかんべんしてくれ。おっ母さんが、病気で苦しんでいるんだ。お医者さまを、連れて来ないと。だからたのむ、見逃がしてくれ」
と、言いましたが、オオカミはこっちへ近づいてきます。
「たのむ。お医者さまを連れて来たら、きっと食われに来るから」
 息子は泣いてたのみましたが、オオカミはどんどん近づいてきます。
 オオカミの息が顔にかかったとき、息子は目をつぶってオオカミに食べられるのを覚悟しました。
 ですがオオカミは、かみついてきません。
(もっ、もしかして、見逃してくれたのか?)
 息子がゆっくりと目を開けると、オオカミはやっぱり目の前にいます。
「ヒエーッ!」
 息子は再び目をつぶりましたが、オオカミはその場にジッとしています。
(どうした? どうして、かみつかないんだ? 何か、言いたい事でもあるのか?)
 不思議に思った息子がオオカミを見ていると、どうもオオカミの様子がおかしいのです。
 舌をベロンと出して口を大きく開けたまま、何度も頭を下げたり上げたりしています。
 どうも、口にある何かをうったえている様子です。
 息子がオオカミの口の中をのぞいてみると、キラリと光る物がありました。
「おや、のどに骨が刺さっとるぞ」
 息子はオオカミののどに手を入れて、刺さっていた骨を抜いてやりました。
 するとオオカミは何度も何度も頭を下げて、そのまま立ち去っていきました。


 息子は何とか無事に医者の家をたずねたのですが、医者はオオカミを怖がって外に出ようとはしません。
 そこで息子は薬だけをもらって、急いで山道を引き返していきました。
 すると今度は四、五十匹ものオオカミが息子に寄って来て、するどいキバを息子に向けました。
(ああっ、今度こそだめだ。おっ母さん。すまん!)
 息子が覚悟を決めたその時、突然大きなオオカミが飛び込んで来て、取り囲んでいるオオカミに向かってほえました。
 すると息子を取り囲んでいたオオカミたちは、一斉(いっせい)にどこかへ行ってしまいました。
 この大きなオオカミはさっき息子が骨を抜いてやったオオカミで、オオカミの大将だったのです。
 息子はオオカミの大将に守られながら、無事に家に帰ることが出来ました。


 次の朝、息子が家を出ようとすると、家の前にイノシシやウサギやキジなどの獲物が、山のようにつまれています。
 息子はそれをふもとの里に売りに行き、たくさんのお金を手にすることが出来ました。
 また、お母さんの病気もすっかりよくなったので、二人は幸せに暮らすことが出来ました。
              おしまい
〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆?????

(写真が無いので、目良 誠二郎さんから頂いた素敵な画像を)


食事の時間を早め早めにしたら、眠りが良くなった感じです。 
夕食後5時間経ってから眠ると良いと聞いて、5時半に食事始めるのは難しいなと思ったのですが、用のない日も早起きして、7時に朝食12時に昼食、5時半に夕食。8時半入浴10時半就寝。と、実行してみたら、なんだか具合がいいみたいです。8時半入浴は、テレビを見ていると9時になりますが。
「夕食の5時間後に寝る」一人暮らしなら実行できるから、当分やってみます。
入浴の1時間半後に寝て良いそうですよ。2時間が定説ですが。
ご飯作りをもたもたしないよう、前もって献立を決めておかないとダメですね。
朝の《納豆、えごま油、卵、海苔》は決定しているので、オクラなどあるものを追加すれば良く、お昼はありあわせで、夕食は、デイケアに行って疲れる月曜金曜はお弁当屋さんのおかずセットで、他の日の食材選びは早めに。理想を言えば週末の市場で、献立1週間決めればいいのですが、実は調理出来ない体調の日があるので、予定が立ちません。生協の冷凍弁当も試しましたが、あまり口に合わず。ネットスーパーの夕食はもっと口に合わない。作りたくない日でもセリオに乗って買いに行くのはたいていの日は苦にならないし、雨なら冷凍の牛丼にサラダでも良い。この頃、濃い野菜ジュースにハマっているし。
考えてみるとかなり予定は立ちます。
調理したくない日が続くと、冷蔵庫の野菜室が悲惨なことになる。野菜は半調理で冷凍しておかなくちゃ。ぼけ〜っと一日過ぎちゃう日もあるので、予定は未定ですが、食事時間を早めることは実行し続けたいです。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ