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じいやんの日記

避難の確認と注意 

2020年07月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今年は未だに台風が日本に上陸しないのに、大雨の被害が九州から東北迄発生しています。
毎年の様に、気象庁の避難に関する言葉の定義や意味が違ってきています。
それは想像を超える災害が発生し、予測もままならないからでしょう。

何時避難しますか?
どこに避難しますか?
どんなことを考えたらいいですか?
コロナ対応で例年とは違った運用が想定されます!

「避難指示が出たら、家の近くの避難場所に行く」は不正解です。

自分が行くべき避難場所、避難所を決めておくことが重要です。
災害の種類と避難すべき場所によって違います。

・避難場所は、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合にその危険から逃れるための一時的な避難場所です。
洪水や津波、地震、火災、大雨など異常な現象の種類ごとに決まってます。

・避難所は、災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまでに必要な間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在する場所です。

同じ行くなら避難所です。(設備が違います)

・避難する手段の確認
災害の種類にもよりますが、徒歩、車等によって、避難に要する時間が変りますし、場所も限定されます。

・避難の広報
注意報程度なら避難までは考えないでしょうが、避難勧告、避難指示のどちらの指示で避難をするかが重要です。
災害種類と避難場所等総合的に判断する必要がありますが、避難勧告で移動が正解で「無駄に終わってもいい」と思う事が重要でしょう。

・避難同行者
家族だけでしょうか?
家族同様のペットの事も考えてください!

ペットと同行避難?同伴避難?・・
当然ながら受け入れ先の設備にもよりますので、事前に確認が重要でしょう。

同行避難はOKでしょうが、飼い主とペットが同じ空間で避難生活を送る「同伴避難」は原則禁止の所が多いのが現実です。
ペットの衣食住も検討が必要です。

くれぐれも準備に怠りがないように!
命を守る対策を!



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