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混乱する中東(4)(エルサレム&大シリア) 

2020年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



アメリカが関心を失い、混乱する中東(4)

イエスは神ではなくキリスト(救世主)
 ☆ユダヤ教の次に生まれたのがキリスト教
 ☆イエスはナザレで成長しユダヤ教の改革運動を始める
 *イエスは、ユダヤ教の神殿があるエルサレムに来る
 *イエスはユダヤ教のボスたちに呪まれ、捕まってしまう
 *イエスはエルサレムの「ゴルゴタの丘」で十字架にかけられる
 *ローマ帝国の総督は密かにイエスには罪がないと思っていた
 *総督は、殺してしまってもよいのかユダヤ人たちに問いかけた
 (イエスを殺した血の報いが自分たちの子孫に及んでも構わない)
 (死刑にしろと言ったという)
 (『新約聖書』「マタイによる福音書」の中に書かれている)
 ☆「マタイによる福音書」一節がきっかけとなり
 *ユダヤ人はヨーロッパのキリスト教社会で
 *「イエスを殺したユダヤ教徒の子孫」として差別を受ける
 ☆ユダヤ教にはもともと「救世主信仰」
 *世界は神がつくったもの、世界にはやがて終わりが来る
 *世界が終わるとき、人間は神様の前に引き出され、最後の審判を受ける
 *生前によい行いをした人は永遠の天国へ、悪ければ永遠の地獄へ落ちる
 *最後の審判とは恐怖です
 *救世主が現れて導いてくれると信じることで安心できる
 ☆イエスが復活して天に昇った
 *イエスこそが救世主ではないかという考え方が多くの人々に広まる
 *イエスのことをキリスト(救世主)だと信じる人たちが信者となる
 *信者は「キリスト教徒」と呼ばれる
最後に生まれたイスラム教
 ☆ムハンマドが、神の言葉を伝えられた
 *ムハンマドは読み書きができなかった
 *天使が伝える「神の言葉」を暗記し人々に伝えた
 ☆ムハンマドの死後、覚えている者に口述させて本にした『コーラン』
 *『コーラン(クーラン)』とは、「声に出して読むべきもの」という意味
 ☆3つの一神教の聖典
 *イスラム教では、『コーラン』が 一番貴いとされている
 ☆イスラム教にとっての聖地は3つ
 *第1の聖地が「メッカ」、イスラム教のムハンマドの生誕地
 *第2の聖地が「メディナ」、ムハンマドの墓がある場所
 *第3の聖地が「エルサレム」
 (ユダヤ教徒の神殿はローマ帝国によって破壊された)
 (丘の上に岩だけむき出しになって残っていた)
 (イスラム教徒たちは、この岩を聖なる岩として守る)
 (ドームで覆い「岩のドーム」の横にモスクが建設された)
 ☆エルサレムは、キリスト教徒にとっても聖地
 *「聖墳墓教会」(イエス。キリストが十字架にかけられた場所)がある
 *イスラム教徒にとっての聖地(「岩のドーム」がある)
 ☆エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとっての譲れない聖地
中東問題の発端
 ☆中東問題とは、「パレスチナ問題」を意味する
 ☆ユダヤ人たちは自分たちの国がなかった
 *自分たちの神殿があった場所に帰ろう(エルサレム)
 *自分たちの国をつくろうという運動が起こる
 *これがシオニズム運動
 ☆中東の問題をややこしくしているのは、「イギリスの3枚舌」
 ☆イギリスは、オスマン帝国を切り崩すため三枚舌を使う
 ☆アラブ人に約束した事
 *「オスマン帝国を滅ぼすことに協力してくれるなら
 *アラブ人の国をつくることを認める
 ☆ユダヤ人に約束した事
 *戦争が終わったら、ユダヤ人の国をつくることを認める
 *ユダヤ人の資産家に、オスマン帝国と戦う資金を出させる
 ☆イギリスは、フランス、ロシアとの間で秘密協定を結ぶ
 *オスマン帝国が崩壊したら領土を山分けしよう
 *協定に基づき、オスマン帝国が崩壊した後
 *イギリスどフランスで帝国の土地に勝手に線を引きした
 ☆現在のシリアやレバノンの場所
 *従来「大シリア」で、フランスの支配下におかれていた
 *イラクやクウェート付近は、イギリスが統治していた
 *大シリアで独立運動の気運が高まる
 *フランスは人工的に国境線を引いてレバノンを切り離す
 *イギリスは、クウエートを切り離した
 ☆そして現在のような中東の地図ができあがった
                      (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題U』




混乱する中東(4)(エルサレム&大シリア)
(『世界の大問題U』記事、ネットより画像引用)

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