メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年04 月( 7 )
- 2024年03 月( 11 )
- 2024年02 月( 9 )
- 2024年01 月( 10 )
- 2023年12 月( 13 )
- 2023年11 月( 12 )
- 2023年10 月( 14 )
- 2023年09 月( 12 )
- 2023年08 月( 13 )
- 2023年07 月( 14 )
- 2023年06 月( 12 )
- 2023年05 月( 13 )
- 2023年04 月( 12 )
- 2023年03 月( 14 )
- 2023年02 月( 12 )
- 2023年01 月( 13 )
- 2022年12 月( 14 )
- 2022年11 月( 12 )
- 2022年10 月( 14 )
- 2022年09 月( 13 )
- 2022年08 月( 13 )
- 2022年07 月( 14 )
- 2022年06 月( 12 )
- 2022年05 月( 13 )
- 2022年04 月( 11 )
- 2022年03 月( 14 )
- 2022年02 月( 11 )
- 2022年01 月( 16 )
- 2021年12 月( 16 )
- 2021年11 月( 14 )
- 2021年10 月( 35 )
- 2021年09 月( 11 )
- 2021年08 月( 10 )
- 2021年07 月( 11 )
- 2021年06 月( 11 )
- 2021年05 月( 11 )
- 2021年04 月( 15 )
- 2021年03 月( 19 )
- 2021年02 月( 21 )
- 2021年01 月( 21 )
- 2020年12 月( 23 )
- 2020年11 月( 22 )
- 2020年10 月( 25 )
- 2020年09 月( 22 )
- 2020年08 月( 23 )
- 2020年07 月( 25 )
- 2020年06 月( 22 )
- 2020年05 月( 24 )
- 2020年04 月( 21 )
- 2020年03 月( 24 )
- 2020年02 月( 22 )
- 2020年01 月( 23 )
- 2019年12 月( 24 )
- 2019年11 月( 22 )
- 2019年10 月( 23 )
- 2019年09 月( 41 )
- 2019年08 月( 23 )
- 2019年07 月( 23 )
- 2019年06 月( 21 )
- 2019年05 月( 23 )
- 2019年04 月( 24 )
- 2019年03 月( 24 )
- 2019年02 月( 21 )
- 2019年01 月( 23 )
- 2018年12 月( 27 )
- 2018年11 月( 29 )
- 2018年10 月( 25 )
- 2018年09 月( 24 )
- 2018年08 月( 3 )
のんびり。
「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」
2020年07月28日
テーマ:テーマ無し
〔2019年/日本〕63歳の専業主婦・ブリット=マリーは、40年間、夫のためだけに家事をこなして生きてきた。ところが、ある日、夫に愛人がいる事が判明。スーツケース一つで家を出た。結婚前にウエイトレスをしたきりのブリット=マリーにとって、できる仕事は少なかったが、ある小さな町の、ユースセンターの管理人の職を得る。しかも、そこに出入りする小学生の子供たちのサッカーコーチを兼任する事になり、サッカー未経験の彼女は、苦戦する事に・・・。試写会で観た。出だしのブリット=マリーさんの、完璧な主婦っぷりが、とっても気持ちいい。彼女はめちゃくちゃ几帳面で、食器やカラトリーは全てきちんと同じ向きに収納。窓も、床も、常にピカピカに磨き上げられて、夫のワイシャツの洗濯だって手を抜かない。お料理も本当に美味しそう。でも、家事が完璧だから、男に浮気されないか、といえば、それは別問題なのよねぇ。夫の浮気がバレた場面というのが、予告にも描かれてるから書いちゃうけど、夫が出先で急病になり、慌てて病院に駆け付けると、看護婦さんが、「え? あなたが奥さん? じゃあ、あの人は・・・」って感じで絶句。病室には、夫に付き添う、派手めで、グラマーな女性が(笑)。この場面は、劇場内でも笑いが起こっていた。で、ブリット=マリーさん、とっても潔い。一度のその事で、もう迷うことなく家を出る。まだ夫は入院中だというのに。40年間のブランクを経て、得た仕事は、ユースセンターの管理人。ユースセンターってなんだろうと思ったけど、日本の、児童館みたいなものか。管理人だけなら、専業主婦だった彼女にピッタリの仕事だと思うけど、事は、そう簡単にはいかない。63歳のサッカー未経験の女性が、子供たちのサッカーチームのコーチって無理がありすぎでしょ(笑)。ところで、迎えに来た夫と再会したブリット=マリーさんは、今までの結婚生活での不満を、彼にぶつける。「脱いだ服は洗濯機に入れてほしかった」「磨いた床を汚い靴で歩いてほしくなかった」「食事を美味しいと言ってほしかった」女性向けの、人生相談のサイトを見ていると、よく出てくるアドバイスが、「男に、”察してほしい”は無理」。あぁ、それがここにも。日本も、スウェーデンも、男脳と女脳の違いは、同じらしい。評価 ★★★☆☆
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません